クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が思った外出自粛とダイエット

前回のあらすじ

外出自粛している人と出来ない人がいるが不公平に感じると言う事を書いた。

 

今回は外出自粛がダイエットに似ているなと感じたのでその事について書きたい。

 

外出自粛を一番最初に叫ばれた時はみんなが「大変だ、皆で協力して家にいよう」と意気込んでいたと思います。

それが1週間2週間したら飽きてきたのでしょうか?

それもあるだろうけど、目に見えた効果が無いと感じたのでは無いかと考えます。

何せ、今日の努力が2週間後に現れるのですから。

13日間は効果が分からないから今やっている事が正解なのか不正解なのかわからない訳です。

これってダイエットと似ていませんか?

 

ダイエットを始めた時はかなり気合を入れて始めます。

最初の数日は気持ちもあるし、目に見える数字もわかるので生き甲斐に感じます。

しかし、1週間とかすると必ず停滞期が来ます。

こんだけ、食事制限して運動をしているのに減ってない。

それが数日続くとガッカリして「何だこれ?結果が出ないならやらない方が良くない?となって、ダイエットが疎かになってしまいます。

そうするとリバウンドが起こり、最初より体重が増えてしまいます。

 

もう一つ、最初の目標が高過ぎて、かなりきつめの運動と食事制限をしなくてはならない場合も長続きしないですよね?

ダイエットの為の制限が嫌になり、現実逃避をする事もあります。

 

人がいると「ダイエット中だから」と食事制限をしますが、実際は夜中に隠れて食べてしまったりして太ったりする。

周りからは何でそんなに努力しているのに痩せないの?と言う目で見られる。

そうすると周りの目が気になりストレスになる。

そうすると自棄を起こして大食いしてリバウンドしてしまう。

 

逆に成功する人はどうだろう?

全ての誘惑や気分の落ち込みを乗り越えた時に体重が下がってきます。

目に見える効果があると人は頑張れるのです。

それが継続して苦にならなくなるとダイエットの成功と言えるのです。

 

 

ダイエットを途中で諦める人は精神が弱いと思います。

ダイエットが最後まで出来る人は精神が強いと思いますか?それとも弱いと思いますか?

これは自論なのですが、目標の体重数値まで行ったらダイエットを止める人は精神が強いと思います。

しかし、体重が目標値まで行ったのにも関わらず、継続する人はこれも精神は弱いと思います。

何故なら目標をクリアしたのに続けるのか?

自分の意思を抑えていた手綱を緩めると今度は制御が出来なくなるからです。

手綱を緩めても手を離してはいけないのに手綱を放してしまうのです

そしてリバウンドをしてしまう。

これが怖いからダイエットを止められない。

 

パチンコの遠征に行く人はギャンブル依存症だと思います。

 

スポーツジムにも遠征して行く人がいると聞きます。

その言い分は「筋肉が落ちるから」「家だと気分が乗らない」等と言う事でした。

これも精神が弱いと感じましたね。

 

外出自粛と言うかステイホームは目に見えての見返りは無いと思います。

収束しても苦難が待ち構えているでしょう。

それを乗り越えた時に通常が戻ってくるのです。

 

結局は普通をみんな望んでいるのです。

普通の生活をする為に今は我慢しましょう。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く