クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者がマリーアントワネットの気分になった

前回のあらすじ

母や猫の夢を見たのでその事について書いた。

 

今回は首都圏の外出自粛要請が出て体験した事について書きたい。

 

今日はエンタイビオをして貰いに大学病院に行きました。

その事については後日書きたいと思います。

 

週末の外出自粛要請が東京を皮切りに神奈川県、埼玉県、千葉県が追随するように出ました。

 

そしてクローン病で処方されている薬を取りにドラッグストアへ行くと、駐車場がいっぱい。

いつもより2時間位早く着いたので通常の事なのかな?と入店。

 

いやー、店内も人が多いですね。

レジに何人が並んでいるのでしょうか?

3つのレジがフル回転でした。

 

薬の処方箋を渡して軽く店内を見ると相変わらずマスクは無いですね。

 

カップ麺はそこそこあります。

 

冷食は半分くらい棚が空いてます。

偏りがあるみたいです。

室温で解けたら食べ頃の物は売り切れていましたね。

 

食パンは無かった感じです。

 

 

一通り偵察を終えて処方薬を貰いに戻り、ルーティンの説明を聞いて帰路につくと、夕方のニュースで食品が無いと煽ってます。

 

インタビューを受けてる女性は、いけないと思いつつも無くなる事を考えて少し多目に買っていると

また別の女性は自分が1つ買うと他の人が2つ買う。それを見ていた更に別の人が3つ買っていた。

まるで競争しながら買っている様だったと。

 

配送が追い付かないだけらしいのですけどね。

 

よくお年寄りが買いだめしていると言うけど、あれは別に昨日今日始まった事では無いんですよ。

70年前から続けている事なんですよ。

ましてや、歳を重ねて外出が億劫になっているので外出の回数を減らす為でもあるのです。

 

それは自分もよくわかる。

自分もストックする方なんです。

以前勤めてた会社が自分だけ忙しくて平日は15時間勤務で、3か月に半日の休みと言う感じだったのです。

当時は夜中まで開いているお店も少なくて、仕事終わりに買い物に行くのは不可能でした。

だから日常品は最低でも3か月分必要なのです。

その時の習慣がまだ抜けていないです。

軽く自慢話してしまいました。

 

 

今回はそんな事を自慢したい訳ではないです。

 

今回の外出自粛要請の前から同じような事を繰り返してますよね?

天候による不作、外国の乱獲による不漁、病気による殺傷処分等年がら年中騒いでますよね?

 

これは「無い物ねだりのI WANT YOU」ですね。

無ければ無いで次考えた方が良いですよ。

もしくは諦めるか。

自分等は食事だけでなく飲み物も摂取制限してます。

だから、思うのです。

「食べる物が無かったらエレンタール飲んだら良いんじゃない?」とね。

健常者が見たら怒りますかね?

 

マリーアントワネットの気分になった様です。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く