クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者がエンタイビオ6回目から1週間後

前回のあらすじ

自分が飼っている猫が調子が悪いのでその事を書いた

 

今回はエンタイビオ6回目投与後1週間経過したのでその事に着いて書きたい。

 

正直な所、良くなったかな?程度の事で画期的に良くはなっていない。

逆に悪くなってないか?

 

1.改善された事

  • エンタイビオ投与前は鋭利な物が骨の中心を通る様な痛みは無くなった・・・これは凄く楽である。
  • 回盲部周辺の腹痛・・・そもそもここがトリガーだと思われるので安心出来る。

 

2.改善されなかった事又は悪化した事

  • だるさ・・・毎朝、動けないのが辛い。時には痛さより辛い。
  • 両腕のだるさや痛み・・・原因は不明である。クローン病と診断される前から整形外科に通っているがそこでも動きが悪くなっていると言われた。新規に痛み出した。
  • 肛門から直腸にかけての痛み・・・強くはなっていないが現状維持なのでまだ助かる。
  • 関節痛・・・手指、足指、手首、足首、膝、肘が動かそうが休んでいようが寝ていようが容赦なく攻撃してくる。これも現状維持である。
  • 喉に違和感・・・詰まる様な感覚で下を向くと息が詰まる感じ。もしかしたらエンタイビオを投与後に強くなるかも。甲状腺の辺りが腫れているのか浮腫んでいるのか?
  • 歯が無くなる?・・・信じられない事だが1本の歯が無くなりつつある。これはエンタイビオでは無くてアクトネルの影響なのか?

 

こう見ていくと改善された事が少ない。

果たしてエンタイビオの有効性はどうなのだろうか?

エンタイビオは腸に特化した薬であるので回盲部の痛みが無くなった事を単純に喜べば良いのだろうか?

そうなるとクローン病は抑えられたと言うことなのだろうか?

それでは他の症状の対処は?

対処療法として鎮痛剤は貰っているが完全には抑えられていない。

飲まないよりは良いと言うレベル。

主治医をはじめ、医師はクローン病との因果関係は認めるつもりはなさそうなので別の科を見てもらうしか無いが下手な薬を処方されるとまた体調を崩す事になりかけない。

注視していかなければならない。

 

自分が考える解決策が無い訳でも無い。

今の症状を抑え込むには「ステロイド」択一である。

しかし、ステロイドはやりたくない。

ステロイド漬けになるのであれば症状が辛いままの方が良いかも。

 

 

今後、改善されるのかどうか次のエンタイビオまで観察を続けていきたい。

 

自分で自分の体を観察するのもなんとも言えない感覚である。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く