クローン病患者の後悔の1つ
前回のあらすじ
愛猫が具合が悪そうでありその事について書いた。
今回はクローン病になって久しぶりに後悔した事があったのでその事について書きたい。
会社の今の工場で以前、役職を貰っていた。
それがクローン病になって役職を外された。
その事は仕方無い事と諦めているし、当然の事と思っている。
ただ、自分が外れた事によって
もう1つの工場の工場長がやって来た。
そう、自分に新年の挨拶に「死ね」と言ってきた男である。
その様な暴言は自分にだけ向けられたのではなく工員に対してもあったらしい。
その為に去っていく工員が出た。
なんとも悲しい話だ。
役職それも取締役から「お前は使えない」に近い事を言われたらしい。
10年以上勤めた男でプライドもあるし良かれと思って作業していたのに頭ごなしに言ってきたらしい、それも工場見学中の顧客の前で言われた。
その話を聞いてすぐにその工員の所に行って話を聞いた。
聞いたことと同じことを言われた。
もはや、自分には引き留められないですね。
謝るしか出来なかった。
自「悪いな。病気にならなければもう少し守ってやれたのにな」
工「すみません、裏切る様な事になってしまいました」
自「そんな事を気にする必要は無い。うちの事をスパって忘れて新しい職場をどのように楽しく過ごすかを考えろ。それより、怪我とか病気をするなよ、一生」
工「ありがとうございます」
その他にも話したけど割愛。
もったいない話である。
悲しいし悔やまれる話だ。
そいつはいずれ辞めたかもしれない。
でも、自分がちゃんとしていたら発展的な退職にしてあげられたと思う。
クローン病は自分だけでなく、他人にも嫌な思いをさせてる。
こんな日がいつまで続くのであろうか?
クローン病になって良いことが1つも無い。
早く、以前の様な立場に復帰しなければならないと強く感じた。
でも、復帰したところでその工員いない。
人生はやり直しがきかないのである。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く