クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者のエンタイビオ8回目の14日後

前回のあらすじ

風しんの予防接種を受ける為にアザニンを止めていると言う事を書いた。

 

今回はエンタイビオを投与して14日経過したので症状について書きたい。

 

 

アザニンを止めた事と被る事がありますが悪しからず。

 

エンタイビオはクローン病潰瘍性大腸炎の治療薬であり、他の生物学的製剤とは少し異なり腸のみに作用するように作られています。

 

それで14日経過してどうかと言うと、腸管と皮膚と関節に問題がありますね。

 

まず、肝心の腸管症状。

回盲部の痛みは少ないのですが、横行結腸に痛みが強く出ています。

それと直腸にも痛みが出ています。

感覚としては熱を持ち、腸がぐちゃぐちゃになっているような、もしかして、腐っているのでは?と言う感覚です。

これが炎症反応なのでしょうか?

 

直腸の対症療法としてはヘモポリゾン軟膏を処方されています。

これもステロイドです。

痔の薬みたいなのですが、自分は肛門内に1日1本入れて直腸に効くようにしています。

自分は痔の症状は無いのですが、たまに、肛門が痛くなります。

その時は直腸に入れる前に手に取り肛門にも塗ります。

肛門の痛みなら1日と言わず、2時間もすれば気にならない位まで落ち着きます。

直腸に炎症があるなと感じている時は入れた瞬間に熱を奪ってくれる感覚を覚えます。

ただし、自分は薬の量を減らしていきたいと言うのもあり、予防的には使用しないようにしています。

その為にこの土日に注入しませんでした。

これが悪かったのかも知れません。

月曜日は熱も多少高めに出ました。

火曜日には直腸の炎症が治まったような気がします。

やはり、予防的に使用した方が良いのかも知れませんね。

 

横行結腸の方ですが、治療は無いんですよ。

普段、飲んでいるペンタサしかない。

これがまた、効いているのかすら分からない。

止めたら効いているのが分かるのかも知れませんが、止める勇気もないので継続しています。

エンタイビオに頑張って貰うしか無いです。

 

 

皮膚症状は頭皮と足全体、腕、胸、脇腹、顔、耳がかゆいです。

かゆい所をあげると身体全体ですね。

対症療法としてアンテベートを処方されているのですが、これも最低限の使用にしています。

 

 

関節も痛いですね。

背骨だけ痛くない。

この記事はパソコンで書いているのですが、キーボードを打つ振動で手指の関節がジンジンします。

仕事でもペンで書かなければならない時があり、ペンを掴むのが痛い。

これは以前からあるのですが、エンタイビオを入れても改善されませんね。

この事を主治医に相談するとエンタイビオは腸管に特化した薬なのでそれ以外は効かないかも知れないとの事でした。

 

 

この様に改善がされたような感覚が無いですね。

内容もアザニンを止めた事を書いた記事とほぼほぼ同じになってしまいました。

 

エンタイビオがあってアザニンがあると良いのかもしれませんが、今の時点でアザニンを再開も出来ない。

 

次回のエンタイビオまでこの症状を耐えるしかないのでしょうか?

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く