クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が感じる不公平感

前回のあらすじ

休業しているお店に行けない事に苛立ちを覚えた自分もまだまだだと言う事を書いた。

 

今回は不公平に感じる事があったのでその事を書きたい。

 

 

新型コロナいウイルスがまだまだ続いています。

 

それで自粛疲れした人が外出していますね。

海に行ったり、公園に行ったり、観光地に行ったり、パチンコに行ったりしています。

 

言い草を聞くと

自粛疲れ

ずっと家にいたら精神がおかしくなる

等など自分勝手な事が多いですね。

 

その人が感染症にかかり重症化するのは良いです、人にうつさなければ。

 

それでもなんかしっくりこない。

このしっくりこない感じは何だろう?

 

自由気ままに外出している人がいる。

家にいる人がいる。

家にいる人も二種類いると思うんです。

家にいたい人と我慢して家にいる人。

インドアの人はそれ程苦にはならないと思います。

でも、我慢している人は相当ストレスを感じていると思います。

それでも我慢して家にいる人は偉いなと思います。

これって不公平感が強くないですか?

我慢している人と我慢できない人。

 

やったもん勝ちと言うのは嫌いです。

正直者が馬鹿を見ると言うのも嫌いです。

 

我慢した後に良い事が無いと不公平ですよね。

この辺も考えて貰いたいですね。

 

去年流行った「ONE TEAM」はどこに行ったのですかね?

 

新型コロナウイルスで人との付き合い方が変わりましたね。

なんか、人を見たら泥棒と思えじゃないですが、人を見たら感染症と思えという雰囲気です。

人と言う漢字は「支えあっている」と言う人もいるけど、「踏ん張っている人を横から見た姿」と言う人もいます。

どちらなのですかね?

でも、生きるって耐える事が多いですよね?

そして数少ない幸せを喜んでいる。

 

それとですね。

医療従事者が頑張ってくれているのですよ。

心身共に疲れきってますよ。

一瞬でも気を緩めたら感染症に感染して重症化しますよ。

家族だって恋人だっているのに感染する事を恐れて逢うのを我慢してるのですよ。

家にいなさいと言われている人の苦労とは別次元です。

 

外出したい人は医療現場でボランティアしたらどうですかね?

緊張感と重労働で心身共に鍛えられますよ。

 

 

あと、運送業従事者にも感謝ですよ。

スーパーに物はありますと言うけど、スーパーでは飼育も農業もしてませんよ。

沸いてもきませんよ。

全てトラックで持ってきて貰っているのですよ。

朝早くから動いて開店には間に合わせてくれているのですよ。

感謝以外の何者でも無い。

 

喜びが増えると良いなと思います。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く