クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が思った健常者は不潔だった?

前回のあらすじ

自分には生活必需品があり、それが手に入れづらいと言うことを書いた。

 

今回は健常者は不潔だったのかな?と思うことがあったのでその事について書きたい。

 

新型コロナウイルスが蔓延しており、感染症予防の品物が品不足になっているのは騒いでいるのはもちろん承知しています。

しかし、自分のようにずっと以前から感染症予防の品物を使用している人間にとっては自分の領域を侵犯されている気分です。

 

ここでまた健常者のご都合主義の回路が働いて「困った時には助け合いが必要」とか言うのですかね?
普段は病人の事を助けてくれる人は少ないのにね。

 

お店に行くと感染症予防の品物は購入量の規制がされています。
それでも不足している訳です。
中には何回も並んだり、家族が別会計にしたりしている事もあるでしょう。
そんな事実とは別に思う事があるのです。
「3か月前までどうしてたの?」って思います。

 

ここで自分の言う感染症予防品を列挙します。

・マスク

・ハンドソープ

・うがい薬

・ペーパータオル

・アルコール液

・トイレットペーパー

・除菌シート

 

そして思う訳です。
「マスクはしていなかったの?」

「手も洗わずにうがいもしていなかったの?」

「物を触った後は薬品で洗浄していなかったの?」

感染症が流行るとトイレに行きたくなるの?」

「そもそもインフルエンザ予防はどうしていたの?」

 

これだけ品不足になると言う事は製造メーカーの想像を超えた需要と言う事ですよね?

と言う事は今まで健常者はそれらを使用していなかった。

極論を言えば、「健常者は不潔極まりない」と言う事になりませんか?

メーカーも商売ですから売れるとなれば設備投資して生産量を増加する努力をしますよ。
でも、これが新型コロナウイルスの間だけとなると設備投資は躊躇して残業で何とか賄える分だけとなるのでは無いでしょうかね?
「購入するなら収束しても継続して使用する、収束したら使用しないなら今も購入しない」と言うのが良いですよ。

 

それとまた脱線してしまうのですが、あまり好きな言い方では無いのですが、工場勤務と内勤って分かれますよね?

自分はどちらも経験しています。

それであえて言わせて貰うのですが、内勤者って不潔だと思います。
工場で作業すると油が付いたり、埃が付いたりと汚れる事が多いのです。
ですので、仕事のひと段落した時は手洗い、うがいをするのです。
そして翌日は洗濯した作業着で仕事をします。
よって清潔です。

それに比べて内勤者は油が付いたり、埃が付いたりしないのです。
昼休みだと言って手を洗って食事をする人は少ないです。
女性はお茶を入れたりするのでその前に手を洗っていると思います。(洗っていて欲しい)
しかし、男性はそのまま弁当を開けて食べています。
それにスーツを着ていますよね?
スーツはどれくらいの頻度で洗っているのですかね?
自分はスーツを10着持っていて、毎日違うのを着ていました。
クリーニングは1度着たら出していました。
でも、周りを見るとそんな感じはしなかったですね。

女性についても気になる事があるのです。
これは自分が見た女性だけなのかも知れませんが、トイレの後に給湯室で手を洗っているのです。
それってトイレで洗って更に給湯室でも洗っているのでしょうか?
聞きたいけど聞けないもどかしさがあります。

 

そう考えると工場勤務者は汚れる分、手洗いをしないと動けないので必ず手洗いをする。
しかし、内勤者は目に見える汚れが無いので手を洗わなくなる。

 

いやー、怖いですね。

それでいて、新型コロナウイルスのせいで他人をばい菌を見るような目で見ています。
人は一人では生きていけないのだから保菌者と接触する事もある。
保菌者と接触しない事を考えるより、菌を体内に入れない事を考えた方が良いのでは無いでしょうかね?

 

自分は潔癖症では無いのですが、一度、1秒でも身に着けた物は洗濯行きにしています。
身に着けたら汚れていますよね?
これは幼い頃からの癖ですね。
幼い頃に母から「高い服を着る必要は無い。綺麗な(清潔な)服を着なさい」と習ってきました。
それが今でも抜けないのでしょうね。

 

はたしてみんなが清潔にしていたら新型コロナウイルス感染症はここまで拡散したのでしょうか?
自分の行動を見直してみても良いのでは?

 

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く