クローン病患者が感じた克服する人と亡くなる人
前回のあらすじ
岡江久美子さんが亡くなった事についてガン専門医のコメントに違和感を感じたのでその事について書いた。
今回は病気について新型コロナウイルス感染症について克服する人と残念な結果になってしまう人がいるのでその事について書きたい。
岡江久美子さんの事は特にファンでは無いがとても残念に感じてしまう。
乳がんの治療を手術、放射線治療と一通り終え、これからと言う事を聞いたので尚更残念に感じてしまう。
多分、自分が病人と言う事が気持ちが傾いてしまうのだろう。
新型コロナウイルス感染症になってしまっても回復される人と残念な結果になってしまう人がいるけど、その差は何のでしょうか?
高齢者と基礎疾患がある人は重症化しやすいとは言われている。
そうなると高齢者と基礎疾患がある人は諦めるしかないのであろうか?
そう思っていたが、50代で基礎疾患が無い人も亡くなる例がある。
有名人で回復した人は宮藤官九郎さん、石田純一さん、富川悠太さん。
この違いは何なのでしょうか?
回復された人は若いから?でも、石田純一さんは差ほど若くはない。
そうなると何が違うのだろう?
回復された人の経緯:体調不良→通院又は保健所に連絡→診察→検査→入院→治療
亡くなられた人の経緯:体調不良→通院又は保健所に連絡→診察→自宅待機→緊急入院→ICU→検査→逝去
どうやら、初動が大切な事が見て捉えられる。
即入院出来ると回復出来るが自宅待機になると亡くなられる。
新型コロナウイルスが騒がれた初期の頃は軽症者でも入院となっていた。
この軽症者と言う言い方もどんなものかと疑問を感じる。
酸素吸入が必要になるまで軽症者扱いになるらしい。
酸素吸入が必要と言う事は肺炎になっていると言う事。
自分等の感覚では酸素吸入が必要だと重症だと思うのですが医療従事者と感覚が違うのですね。
初動が大切と言うけど、初動を決めるのは医師や保健所である。
患者がどうのこうの出来ないのがもどかしい。
そうなると最終的に人生を決めるのは「運」と言う事になってしまう。
なんかやるせない気持ちになりますね。
病気はなってしまうとどうにもなりません。
ならない様にしないと。
「運」とは言いましたが、その「運」が自分の味方になってもらう様に行動をもう一度見直ししないと。
一番良いのが人に会わない事。
でも、それは難しいので、マスクをしましょう。
会った後は必ず手洗い、うがいをしましょう。
マスクには予防効果は無いと言いますけど、ありますよ。
マスクをしていたら手にウイルスが付いてしまっても口や鼻に触る事が出来ません。
これが大事なのです。
極論を言えば、口、鼻、目にウイルスが付着しなければ感染しないのです。
目はマスクでは隠すことが出来ないので眼鏡をするとかしましょう。
それでもなる人はなるので、感染しないための願掛け程度ですね。
油断しないでやらないよりやった方が良いの積み重ねが大事にだと思います。
人は習慣化させてしまえばしないでいられなくなりますから安心して手間を掛けてください。
病気になると悩みますよ。
「なんでやらなかったのだろう?」
「なんでやってしまったのだろう?」
「もしあの時・・・」
後悔をずっとする事になります。
後悔しても治れば良いのですけど、亡くなるならまだしも、重症化して生き永らえたら面倒を見てくれる人に迷惑を掛けてしまいます。
そうすると今度は自分が情けなくなります。
人は弱い心配性な生き物なので、習慣化すると、今度はしないではいられなくなる。
そうなるには長い時間は必要ないです。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く