クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病が見た時間と環境は人を変える

前回のあらすじ

飼い犬の不思議な行動について書いた。

 

月日と環境は人を変えると感じた事があったのでその事について書きたい。

 

2日程前に今年は母の初盆なのに新型コロナウイルス感染症の猛威のために参列出来ないと書いたが、兄はウェルカムな感じだったが、義姉が拒否しているようなのである。

 

義姉との出会いは兄の恋人の関係にある頃であった。

義姉は昔は優しく気のきく人だったし、行動力もあるように感じていた。

どちらかと言うと姉御肌的な性格だった。

自分の事も可愛がってくれていたので自分としては家族になるのに賛成していた。

両親も姉からはどうなのか聞いたことが無いので正確的な所はわからないが家族として受け入れていたと思う。

 

結婚して子供(自分から見て姪)が産まれてしばらくして義姉の生まれ故郷に兄家族は越して行った。

あとから聞いたのだが義姉の故郷へ移住するのが結婚条件だったらしい。

 

両親は年が行って古くからの慣習で長男に老後は任せると言うことで義姉の故郷にいる。

そこが最後の土地と決めたらしく、墓地を用意した。

 

どちらかと言うと、自分が家族が生活していた土地に一番近い土地に住んでいる。

家族がこの土地を離れて行った感じである。

と言うことで現在に至ります。

 

兄と自分は年が離れています。

これが自分にとっても両親にとっても大きい事だと思う。

もし自分がもう少し早く産まれていたら、もう少し早く社会人になれて、もう少し早く家を購入出来たと思う。

 

自分が家を用意した時に両親を呼んだが、性格的には自分の方が合うが、長男も子供と言うことで離れる事は出来ないと言っていた。

それは仕方無い。

 

 

話しは変わって、両親を呼んだとほぼ同時期に義姉と電話で話す機会があり、途中でたまにはこちらにも来てくれと言ったら、行かないと言われた。

ビックリした。

冗談かと思った。

電話を切る時にもう一度誘ったが同じ答え。

変わったなぁと感じた。

 

 

そして数年が経ち、兄の所に元妻と行った。

そうしたら義姉は姪の行事があったのか挨拶を軽くしていなくなった。

元妻と兄家族は初対面。

元妻は、受け入れられていないと感じたらしく、かなりショックで寝室から出てこなくなった。

元妻もどうかと思うが、義姉の態度もおかしいと感じた。

昔の優しい気のきく義姉はいなくなっていた。

 

それからは自分は義姉に対して不信感を懐くようになった。

 

両親も自分の所に遊びに来ると義姉への不満を漏らすようになった。

この度にこちらにも移ったらどうかと聞くけど、長男も子供と言う理由でこちらには移り住むことは無かった。

 

 

義姉の本性は変わっていないのかも知れない。

上手く隠していて自分等が気付かなかっただけかも知れない。

でも、子供が出来、育てているうちに性格が変わったのかも知れない

 

 

しかし、昔を知っている自分からすると、時と場所が義姉の性格を変えたとだと感じている。

そして、この度の母の初盆の参列拒否に至るのだと思う。

 

何がショックかと言うと、もちろん参列出来ない事もそうだけど、義姉にとっては自分は他人なんだと感じ取れた事である。

そして、菌保有者に思われていること。

もしかしたら、単純に怖いだけなのかも知れない。

でも、免疫抑制剤を投与している自分は新型コロナウイルス感染症には感染していない。

免疫抑制剤を投与しているから感染しないのではなくて、重症化していないからである。

免疫抑制剤を投与していると、無症状や軽症ではすまないらしいのである。

 

家族ってなんなんだろう?って思う。

自分が同じ立場になったらどう思うのだろう?

いや、もしかしたら、数十年前から今回の騒動を予測していての布石なのだろうか?

 

いつまでも芯となる部分はぶれずにいたいですね。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。