クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者の飼い犬の不思議な行動

前回のあらすじ

お風呂とシャワーが分からなくなったので自分なりの定義を書いた。

 

今回は飼い犬が不思議な行動を取るのでその事について書きたい。

 

犬が我が家に来て12年位経つだろうか?12年は過ぎていますね。

我が家に来た時には1歳は超えていると言う獣医の話だったので14歳位だと思います。

人間の年齢に換算すると65歳位になるのでしょうか?

流石に若い頃と違って白髪も増えて来たし、はしゃいでもすぐ疲れるようです。

人間だけでなく、動物も歳には勝てないって事でしょうか?

 

最近、犬の名前を呼んでもこちらを見向きもしない事が多々あるんです。

前までは関心が無くても呼べば一瞬でもこちらを見たのですがそれすらない時があります。

毎回では無いのです。

 

犬はこちらを見ないで何をしているのでしょうか?

リビングか二階を見ているのです。

ただ見ているだけでは無くて明らかに何かを待っています。

何がいるのでしょうか?

 

自分が思うに、亡くなった猫では無いでしょうか?

自分でさえ何か感じる時があります。

まして、もうすぐお盆の時期になります。

そうなると、猫が遊びに来ているのかな?

って感じがします。

 

猫が犬を守ってくれているのかな?

猫は生前、良く犬に守られていましたからね。

どこかに一人で行こうとすると犬がいつも止めていました。

知らない人が来て、猫が怖がっていると犬が前に立ちふさがり、猫の盾となったりしてました。

だから、今は猫が犬を守ろうとしているのかな?

 

猫と犬は本当に仲良しでいつも微笑ましく見ていました。

 

猫が亡くなってからかな?犬に元気が無くなってきたのは。

白髪が増えたのもここに来て急にって感じです。

暑さもあるだろうけど、息苦しそうにしている時もあります。

 

気にし過ぎだろうか?

でも、犬も何か時が経つのを待っている。そんな気がしてならないのです。

 

そう言えば、犬にも倦怠期ってあるのでしょうかね?

前は犬と一緒にいる時間って少なかったんですよ。

自分が相手をしてあげるのは散歩の時とご飯の時位なもので、あと、数か月に1度毛をカットしてあげる時に一緒にいるくらいですかね。

それが最近は結構、家にいるじゃないですか?

そうすると、犬の喜び方が小さくなってきた様な気がするんです。

歳を取ってきたから?

いや、違うな。

これはある程度一緒に時を過ごした人達の関係性の様です。

そう、若いカップルの分かれる時期に訪れる、倦怠期ってやつですね。

 

この倦怠期を乗り越えられた人たちが愛でたい結果を迎える事が出来るのです。

 

犬と自分は男同士だけど、倦怠期を乗り越える事が出来るだろうか?

 

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く