クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が風しんの予防接種を受けた

前回のあらすじ

エンタイビオ9回目を受けた事を書いた。

 

今回は、クーポンが使えないと言う事で飛ばした風しんの予防接種について書きたい。

 

本当はエンタイビオと一緒に風しんの予防接種を受ける予定でした。

しかし、自分のクローン病でお世話になっている病院は指定病院になっていなかったようで、予防接種を受ける事は出来るが、実費との事。

折角、国から無料で受けさせて貰えるのにわざわざ、実費を出して受ける事も無いと考え、断って最初、抗体検査を受けた病院にお世話になる事を考えました。

 

風しんを受けるのは受けるけど、すぐに受けるべきかどうか悩みました。

何故、悩んだのか?

理由は一つ、体調が優れないからです。

熱はありませんし、倦怠感も無いのですが、エンタイビオの日の血液検査の結果が気になるのです。

風しんの予防接種を受ける為にアザニンを止めているのが、体調の悪さの原因と言うのが主治医の見解なのです。

アザニンの再開は風しんの予防接種を受けてから1週間経過後との事なので少しでも早くアザニンを再開するには少しでも早く風しんの予防接種を受けなければならないと言う事なのです。

 

それで仕方なしに不安な気持ちを持ちながら、指定病院に行きました。

受付で経緯を説明して待ちます。

待つこと、2分。

早いなと思いながら先生とご対面。

ここでも同じ話をします。

「最初、こちらで抗体検査を受けたら、抗体が無いとの結果が出たので予防接種を受ける事になったが、クローン病で薬を飲んでいるが、その中に、生ワクチンを禁忌しているのがある」と言う事で主治医に相談してきて欲しいと言われてそのままになっていた。

「主治医に相談したら免疫抑制剤を飲んでいるので2か月間それをストップして今日に至ります」と言う事で、指定病院で予防接種を受ける事が出来た。

 

日中は普通に過ごしていました。

しかし、夕方6時過ぎころでしょうか?

なんか、熱っぽいし、だるい。

早めに寝れば落ち着くだろうとの自己判断で就寝した。

翌朝、熱っぽさとダルさは治まっていない。

熱を測ると36.4℃で問題無い。

確かにお昼頃には何となく落ち着いて来た。

しかし、夕方になると熱っぽいしだるい。

熱を測るがそれほど高くは無い。

更に翌日、物凄く熱っぽく、物凄くだるい。

熱を測ると、来ました、39.0℃。

 

入院した方が良かったかな?

と母と思っている方に連絡をすると入院した方が良いと、その間、犬を預かってくれると言っていただきました。

本当にありがたいなと思いました。

しかし、ありがたいと思いながら断りました。

犬の事も気掛かりなのですが、入院したところでって気持ちが強くなっていたのです。

 

とりあえず、耐え忍ぶことにしました。

 

これは自分の自己判断なのですが、クローン病では無く、予防接種の影響だと思うんです。

 

更に数日が経過し、何となく落ち着きました。

 

やはり、体調不良の原因は予防接種でしたね。

 

 

体調不良の時の生ワクチンは気を付けましょう。

生ワクチンは毒性を弱くしているだけで、感染する可能性がありますから。

 

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く