クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者の戸惑い

前回のあらすじ

猫の火葬をしたのでその事について書いた。

 

今回は猫に関する事は書くのを止めようと思ったのですがどうしても記録して起きたい事があったのでその事について書きたい。

 

 

骨は合祀にしたので猫を火葬場に預けて帰宅後、猫がいないことを犬に言い聞かせていた。

 

仕事をこなし、帰宅してやるべき事をやって犬のご飯とトイレの掃除をした。

 

リビングで休んでいると犬の甲高い「キャン」が出た。

自分の経験上、この声が出たときは何かリクエストがある時だ。

トイレを済ませた。

ご飯食べた。

水も飲んだ。

残っているのは、猫を呼ぶときだ。

猫が体調悪くなってから猫のゲージで休むようになったので犬が猫と遊ぶ機会がかなり減った。

その間も気になるようで猫のゲージの一番上を見ながら「キャン」と声を掛けていた。

 

今回も住猫のいないゲージを見上げながら「キャン」と言っている。

 

「もういないんだよ」と声を掛けても尻尾を振りながら 早く連れてきて って顔をしている。

犬を撫でてやると自分に集中するようでゲージの方は見なくなる。

犬が落ち着いた所でその場を離れるとまた、「キャン」「クゥーン」と言ってくる。

ちなみに「クゥーン」は悲しみから来るリクエストだ。

キリがない。

 

かくいう自分も猫の名前を呼んでいる。

どっちもどっち。

 

猫が先にうちに来て、あとから犬が来た。

そこで思うことがある。

自分は犬が常に猫と一緒にいるから猫の世話をするついでに犬の世話をしていた。

犬は猫と一緒にいるとご飯とトイレをしてもらえる。

自分と犬の繋ぎは猫だったのである。

 

そして今後の事だ。

犬の世話は今まで通りします。

撫で撫でもします。

でも、それまでなんです。

元々犬と遊ぶ、遊びたいと言う気持ちが無い。

かと言って、保健所に渡すとか他人に譲る気持ちも無い。

逃亡されるのは仕方無い。

 

どう接したら良いのですかね?

誤解して貰いたく無いのですが、犬は可愛いのです。

ただ、それ以上に猫が可愛かった。可愛すぎた。

それもうちの猫が可愛いのです。

何故なら猫を飼う前の自分は犬派なのです。

今も知らない犬と猫がいたら犬の方に行きます。

他の猫を見てもなんとも思わない。

何故かは不明だが、うちの庭には猫が良く来る。

それも一定期間は同じ猫が来るのだが ピタッと来なくなる。

空白の時間があってもせいぜい1週間で今度は別の猫が来る。

たまに引き継ぎ期間を設けているのか2、3匹の時もある。

だから、何かしら猫がいる。

しかし、一度足りとも可愛いと思った事が無い。

だから、犬派です。

 

これはしばらくの間の課題だな。

犬を可愛がる努力をします。

努力と言う言葉を使う時点で飼い主として失格ですね。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。