クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者がカラオケに行ってみた

前回のあらすじ

病気になってから家が荒れ放題になっていたが、掃除をした時の気持ちを書いた。

 

今回はカラオケに行ってきたのでその事について書きたい。

 

 

新型コロナウイルスのせいでずっと家にいました。

なので、遊びに行っていなかったのですが、久しぶりにカラオケに誘われたので行って来ました。

 

東京都でまだまだ感染者が出ているので外に行く事事態に抵抗があります。

ましてやカラオケは何か所かでクラスターになっていたので正直な所、怖かったのですが、少人数だったので行ってしまいました。

 

カラオケ屋に着くと、満室と言う事で30分待ちになりました。

待っている間、お店の中でも待てたのですが、車にいると言う事で用意が出来たら電話を貰う事にしました。

 

電話が来て店内に入ると自己申告の体温の質問がありました。

体温が37.0℃以下たっだかどうかの質問なのですが、皆、体温を測っているんですかね?

一応、測ってこなかった人には体温計の貸し出しはあるみたいでした。

 

それと手指除菌液がありました。

手指除菌液についてはどこのお店でも店頭に置いていますね。

なので見慣れた風景となっています。

 

部屋は結構大きな部屋でした。

しかし、ここで疑問が湧きました。

車が明らかに少ないのですけど、満室でした。

かなりの人数が相乗りで来店したのでしょうか?

その場合、グループ内で何組かに分かれたのでしょうか?

まさかそんな事は無いですよね?

人グループは一部屋に納まりたいのでは無いでしょうか?

それによそ様の歌声が聞こえてこないんです。

もしかして密閉性が良くて外に声が漏れないのでしょうか?

そんな事は無いですよね?

 

と言う事はどういう事なのか?

そうです、部屋は空いているんです。

それなのに満室と言う。

それは密を避ける為に、2人が触れ合わなければならないような小部屋は使用しないで、中部屋と大部屋しか解放しなかったのんです。

その様に考えればつじつまが合います。

なるほど、お店の新型コロナウイルス感染症の予防と言う事です。

 

部屋に入るとデカデカ注意書きがありました。

「2m以上の間隔を空けて横並びで座って密を避けてください」

となっていました。

2mの間隔を空けて横並びに座れば飛沫感染は避ける事が出来ますね。

この様に座るように指示するならある程度の広さのある部屋で無ければなりませんね。

 

カラオケは楽しみました。

夜の8時までのフリータイムで入りました。

約5時間、カラオケを楽しむ事が出来ます。

 

気持ち良く歌っていると、突然、部屋の電話が鳴りました。

「あと10分でお時間です」

と言われましたが、まだ時間は1時間半あるはずです。

でも、混んできたから追い出されるのかな?

確かに、受付で「込み合った来たら3時間保障とさせていただきます」と。

それなのか?と思いました。

 

それで会計の為に受付に行くと別のグループも会計をしていました。

周りを見ると、自分とその会計中のグループしかいません。

グループと言っても自分は2人、会計中のグループは3人でした。

 

会計を済まし駐車場に行くと車は数台ありますが、人は乗っていません。

店内の受付近辺にも人はいませんでした。

となると、部屋の換気のために追い出されてのでしょうか?

 

時間まで歌えなかったので、損した気分にはなりましたが、ここまで丁寧に感染予防策を練っていたのですね?

 

思うのですが、感染予防をしている地域で感染者が出たら、もう、諦めるしかないのでは無いでしょうかね?

他にやるべきことがないのですから。

 

早く堂々と外出できる日が来て欲しい物です。

 

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く