クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が私物とそれ以外の扱いを考えた

前回のあらすじ

カラオケに行った時の事を書いた。

 

今回は人の行動の中で不思議思う事の一つを書きたい。

 

この世の中にある物は私物と私物以外の物に分けられます。

人に寄って扱い方が分かれますよね?

 

私物だから大切に扱う人。

私物だから雑に扱う人。

私物以外だから大切に扱う人。

私物以外だから雑に扱う人。

 

何故このようになるのでしょうか?

 

私物だから大切に扱う人は思いれが強くて他人に貸し出すのも抵抗があるのだと思います。

手に入れた方法としては努力して苦労して手に入れたり、大切な人からのプレゼントだったりするのでは無いでしょうか?

人に貸し出して汚されたり壊されたり等、貸し出す前と戻って来た時の姿が違うと怒る、怒らないまでも非常に残念に感じます。

物に気持ちがあったら大変うれしく思う事でしょう。

 

私物だから雑に扱う人はその物に対して思いれが無いので大切に扱えないのです。

対して欲しくなかったけど、手に入れる事が出来た場合になるのでは無いでしょうか?

プレゼントとして貰った場合はそれ程大切とは思えない人からの場合でしょう。

以前は大切に扱っていたのだが、途中で扱いが変わる事もあります。

同じような機能の物を新しく手に入れたので必要と無くなった時にも大切に扱わなくなります。

必要としないので廃棄したり、人に有償又は無償で譲ります。

 

物に気持ちがあったら残念に思う事でしょう。

 

この2つについてはその人の私物なので他人がとやかく言う立場にありません。

どうぞ、自由にご扱いくださいと言う事です。

 

 

私物以外の物だから大切に扱う人は思いれがどうのこうのでは無く、公用の物であれば不特定多数が触るので次に扱う事を考え、他人の物であればその人の気持ちを考えて扱うのでは無いでしょうか?

人に見られているから大切に扱う人もいるのでは無いでしょうか?

雑に扱って汚したり、壊した場合は弁償を求められる可能性があるから大切に扱うのでしょう。

それと次に扱う人がその様態を見て自分を責めたりするのも嫌なのでしょう。

物に気持ちがあればこれも嬉しいと思う事でしょう。

 

私物以外の物だから雑に扱う人は気持ちとしては大切に扱う人と逆で不特定多数が扱うから自分が丁寧に扱っても他人が汚したり、壊したりするかも知れないので大切に扱う気持ちに慣れないのでしょう。

正直な所、自分はこの扱いをする人の気持ちが理解出来ないし、嫌悪感を抱きます。

なんかずるい人に感じるんですよね。

こういう人は自分の家の前だけ掃除してゴミは隣人の前に置くような人だと思ってしまいます。

こういう人は人を見て扱いを変えたりするようにも感じます。

大切に扱う時は持ち主が偉い人の物だから好意を抱いている人の物だから嫌われたくないと思うのもあると思います。

雑に扱う時は持ち主を自分より下に、弱いと見ている事が多いのでは無いでしょうか?

中にはただ単に物を大切に扱えない人もいます。

いずれにしても自己中心的な人が多いような気がします。

物に気持ちがあったら怒りが込み上げて来るのでは無いでしょうか?

 

自分は物を大切に扱うタイプなんですよ。

私物だったらずっと使っていきたいと感じるし、私物以外だと人の自分の物だったらと考えてしまうんです。

もちろん、私物以外の場合は人の目が気になる事もあります。

自分は、自分が使おうとした時に壊れていたりして手直しをしないと使えないとか言うのが時間がもったいなくて凄く嫌なんですよ。

なので、人は同じ体験をさせたくないと言う気持ちもあります。

逆に、私物よりも私物以外の物の方が扱いは丁寧になる事も多々あります。

私物の場合は後で手入れをすれば良いやと思ってしまうんです。

自分は人を見て物を貸したりする事もあります。

自分が持っている物には全て歴史がありますからね。

中には昔お付き合いしていた人から頂いた物もあったりします。

人によっては昔お付き合いしていた人から頂いた物はすぐに廃棄する人もいますが、自分は物には罪は無いと考えてしまうんです。

だから、誰から手に入れたかでは無くて使い勝手が良いか悪いかなんですよね。

 

 

この様に人によって物の扱い方が違います。

場合によっては同じものでも持ち主によって扱いを変える人もいます。

 

でも、全て思いれのある私物と思ったら良いのでは無いでしょうかね?

そうしたら誰も損をしませんし、次、気持ちよく使えます。

 

扱い方を見直しても良いかもよ。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く