クローン病患者がバスボムに挑戦してみた
前回のあらすじ
誤嚥について起こさない為の行動についの提案を書いた。
今回はバスボムを挑戦してみたのでその事を書きたい。
バスボムってご存知ですか?
自分は知りませんでした、そんな名前があるのを。
入浴剤の事ですね。
自分の入浴は余程の事が無い限り、湯舟に浸かります。
そして入浴剤を入れます。
何故入れるかと言うと、水道水のままだと肌が痛いんです。
水が尖っているんでしょうか?
チクチクと刺すような痛さです。
それを防ぐには入浴剤を入れる事です。
入浴剤のタイプとしては炭酸ガスが出るのが好きですね。
でも、炭酸ガスが出るのって結構、高価なんですよね。
ドラッグストアなどで買うと一粒30円位でしょうか?
特売をしている時でも20円はします。
一日30円と言われれば安いですけど、まさか一つずつ毎日買ってくる訳には行かないので一箱と言う形で買ってきますし、ほとんどのお店が12個入りとか24個入りとかの箱で売っています。
そうすると「高いな」って感じてしまいます。
そんな事を思いながら日々を過ごしていたら、お風呂をテーマにしていたドラマがたまたまやっていたのです。
そうしたらその日は「バスボム」と言って自分で作る炭酸ガスの入浴剤の日だったのです。
これを見て自分は「作りたい」って思ってしまいました。
作り方も差ほど難しい事も無さそうですし。
何を作るにしても材料を用意しなければなりません。
材料も特別な物では無く、身近に購入できるものでした。
それも100円ショップで売っているものでした。
それでは作り方の説明です。
用意する物
・重曹
・クエン酸
・香り(アロマオイル等)任意
・色(食紅)任意
・霧吹き
・蓋付きの型
・ボウル
・ビニール手袋
香りと色はお好みなので無くても良いです。
自分は香りがあって色が付く物は無いかな?と考えた時に「粉状の入浴剤」を思い付いたので家にある入浴剤にしました。
粉状の入浴剤にしたら二つの材料が一つの材料に変わりますしね。
作り方
①ビニール手袋をします。
手荒れを防ぐのと汗が材料に移るのを防ぐためです。
この数値量だと一回分としてはかなり贅沢な量です。
④霧吹きで水を加え、こねる。
水が多過ぎると炭酸ガスが発生してしまうので一霧吹きしてはこねて、一霧吹きしてはこねると言う感じが良いです。
つまんで軽くまとまる位で止めます。
ここは躊躇せずに急いでやり切ります。
⑤急いで型に詰めます。
⑥型に詰めた物を冷凍庫に30分入れて完成です。
注意事項
・粉状の入浴剤の量は好みで増減してください。
・水の量はその日の湿気にも気を付けてください。
大気中の湿気も取り込んでしまいます。
・型に入れる前に炭酸ガスが発生してしまった場合は型に入れるのを諦めて急いでラップでおにぎりにして冷凍庫に入れてください。
作成途中で炭酸ガスが発生しきってしまった物を湯舟に入れてもブクブクしません。
・型はシリコン製や詰めた物を押し出せる物が良いです。
自分はおにぎりの型でやってみました。
感想
・最初は簡単だろうと馬鹿にしていましたが、中々奥が深い。
大気中の湿気を取り込むとは思わなかったので、最初は炭酸ガスが発生してしまい、失敗しました。
・うどんやそば打ちの職人の気持ちが少しわかりました。
・市販品だと量に不満がある人は自分の好みの量に調整できるので良いなと思いました。
・100円ショップで重曹200g、クエン酸100gだったのが3回で使い切ってしまいました。
そうすると1回あたり70円となり割高になってしまいます。
6回分以上は取らないと市販品の方が安くなります。
・オジサンなのに女子力が高くなった気分になります。
会社の人には恥ずかしくて告白出来ません。
そう言えば、最近はおじさんがテーマのドラマとかって多く無いですか?
おっさんずラブから始まり、最近では私の家政夫ナギサさん・・・とかって二つだけでした。
バスボムを作ってみてからネットを見たのですけど、皆さんやっていたのですね?
繋ぎに片栗粉を入れる人もいるみたいです。
それに自分の中では最新情報だったのですけど、結構前から流行っていたみたいです。
自分で作ると失敗もそれも楽しいですよね?
買って来たり、人が作った物は失敗するとイライラするけど、自分なら許せる。
自分も失敗するのだから、人が失敗しても許してあげる広い心の持ち主になりたいものです。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
最近のおじさんは可愛いのですかね?
テレビを見ていてもドラマの主人公がおじさんと言うのが多いです。
更に女子力も高いような気もします。