クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が考える東京パラリンピック

前回のあらすじ

高校野球交流戦と言う形ではあるけど、甲子園で試合をすると言うニュースを聞いて思った事を書いた。

 

今回もスポーツ関連で思った事があったのでその事について書生きたい。

 

 

東京オリンピックに関しても2021年に開催するのか、それとも中止するのか情報が錯綜していますね。

折角、何年も前から準備して来たので開催はして貰いたいですね。

ただ、オリンピックってもちろん、純粋にスポーツを見るのを楽しむ物なのですが、そそれでも、たくさんのお金が動く大会なので無観客と言うのはかなり厳しいと思いますので、その辺の兼ね合いも重要です。

 

ただ、オリンピックは一般的には健康な人が参加している、いや、肉体的には超人的なはずなので感染症の面では安心なのでしょうか?

 

でも、問題なのはパラリンピックですよね。

事故が原因の身体障害者なら構わないと思うんです。

運動が出来るくらいなので、免疫もあるのだと思います。

 

でも、内臓が原因の基礎疾患がある身体障害者もかなりの割合でいるのでは無いでしょうか?

その人たちの感染防止対策などはしっかりして貰わないと、悲劇な大会になってしまいます。

 

免疫抑制剤などを飲んでいる人は新型コロナウイルスに感染したら重症化間違いないでしょう。

対策はどうするのですかね?

密を避けるですかね?

短距離走は1レーン飛ばしに4人で走るとか?

ラソンは人数を減らして1分とかインターバルを設けてスタートしますか?

車いすのバスケはどうしますか?あれは接触プレーが多いですよ?中止ですか?

空手は型だけにしますか?

柔道、レスリング、ボクシング等の格闘技は接触します。特に柔道、レスリングは抱き合ってしまいます。

中距離はどうしますか?

 

スポーツって見ている人にも元気をくれるし、高揚してくるんですよね。

特に、ひいきな人や日本人が頑張ってくれると余計にね。

 

もちろん、オリンピックに出てくる人も物凄く、努力をして、人生の大半を費やしてきたと思います。

でも、パラリンピックに出てくる人は、更に身体的障害を乗り越えているのです。

中にはそのスポーツと出会わなかったら生き甲斐を失ったままだった人もいると思うんです。

 

 

それまでに出来れば特効薬、最低でもワクチンが出来ていないと厳しいですよね。

 

競技者もスタッフも観客もみんなが安心安全に思える大会にして貰いたいと思います。