クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が甲子園中止の報道を聞いて思ったこと

前回のあらすじ

ウイルス同士でやり取りみたいな事が行われているようだと言う事を書いた。

 

今回は高校野球の夏の大会が中止と言う報道を受けて思った事を書きたい。

 

 

5/20に高校野球の夏大会を中止すると言う会見がされました。

残念だなと感じますね。

高校生からするとこんな簡単な言葉で終わらせて欲しくないでしょうけどね。

 

野球と言うのは他の球技と比べると他人との接触がほとんどない。

接触するとしたら走塁者とその塁を守る守備者との間で起こるだけでは無いでしょうか?

あと、守備でセカンドとショートが多少近付きますね。

 

基本的に走者と守備が接触すると走塁妨害か守備妨害で反則となるスポーツなんですよ。

その様に考えると夏大会を中止にする必要があったのでしょうか?

それに、予選も7月からだとしたら新型コロナウイルスも一度、落ち着いていると考えられます。

なんせ、5/25にも緊急事態宣言の解除をされると言う事なんですから。

これが28日になったとしても7月には入らないと思います。

なので、5/20の時点で中止と断言するのは早急だったような気もします。

たぶん、選手その物では無くて、応援団を含む観客に問題があるのでは無いでしょうか?

それでしたらやりようはいくらでもあると思うんですよね。

 

観客は野球部員の2親等以内と出場校の教師と生徒だけにして、学校関係者とすると何かと理由を付けて学校関係者になる可能性があるので、学校関係者と呼ばれる人は入場禁止。

一般の観客の入場を禁止する事で席もだいぶ余裕があるはずなのでソーシャルディスタンスは守られる。

移動は選手と応援団共に公共機関を禁止として、チャーターしたバスにする。

宿は大部屋は禁止にする。

大雑把な考えなので抜けがあるかもしれないが、いずれにしても工夫すれば高校野球の開催は可能な感じがする。

それとも、これは他の高校性のスポーツ活動に遠慮したのでしょうか?

「みんなで痛み分け」と言われたら、それ以上は何も言えないのですけどね。

 

高校野球で甲子園を目指す人って幼い頃から描いていた夢だと思うんですよね。

高校から野球を始めました。って人は極端に少ないと思います。

小学生低学年から10年間毎日血のにじむような練習して来たのですよ。

それを考えたらもう少し決断を出すのを待っても良いのかなと感じます。

 

大人になってからの3年間はあっという間ですけど、高校の3年間と言うのは人生において3年しかないのです。

強豪校になればチャンスは先輩がいなくなった3年生の1年間しかないかも知れません。

 

他のスポーツはどうでしょうかね?

陸上とかは問題無いでしょうね。短距離は1レーンおきに走れば問題なさそうです。

水泳も比較的安全ですかね?消毒液を入れているはずですからね。髪の毛は脱色しますからね。

選手同士が接触するスポーツは難しいですね。

格闘スポーツは接触があります。剣道はどうでしょうか?鍔迫り合いは危険ですかね?

サッカーやバスケも接触があります。

 

開催が難しいと思われるものもありますけど、工夫したら開催出来る物はして貰いたいですね。

 

選手が開き直れれば良いのですけど、卑屈な大人になるのでは無いかと心配してしまいます。

 

とここまで書いていたのですが、5/23に開催しようという動きも出て来たようです。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く