クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者の緊急事態宣言の解除後の生活

前回のあらすじ

高校野球の夏大会の中止を聞いて思った事を書いた。

 

今回は緊急事態宣言の解除後はどのようになるのか考えてみたのでその事を書きたい。

 

緊急事態宣言の解除を5/25にされる予定です。

東京都はステップ的に緩和していくようです。

いっぺんに休業要請も解除するとまた、人がドッと移動してクラスターになる可能性がありますからね。

 

ニュースとかで見る人を見てて思うのですが、緊急事態宣言の解除をする事はまるで、新型コロナウイルスが死滅したように思っているのではないだろうか?と疑問を感じます。

あくまでもウイルスはどこかにいますからね。

 

そして、自分の行動はどのように変わっていくのだろうか?

よくよく考えたら変わらないような気がしています。

 

緊急事態宣言前の生活

 禁止又は自制している事

・忘年会、新年会を含む飲み会は欠席

・公共機関での移動は極力避ける

・人ごみに行かない

・マスクは常にしている

・手洗いとうがいはまめにしている

・外食はほとんどしない(年に5回以下)

・煙草を吸わない

・飲酒をしない

 

 自制していない事

・上記以外

 

 

これが緊急事態宣言解除後はどうなるでしょうか?

 禁止又は自制する事

・忘年会、新年会を含む飲み会は欠席

・公共機関での移動は極力避ける

・人ごみに行かない

・マスクは常にする

・手洗いとうがいはまめにする

・外食はしない

・煙草は吸わない

・飲酒をしない

 

自制しない事

・上記以外

 

なんら変わらないですね。

なんか寂しいような気もします。

クローン病になる前は飲酒以外全てしていましたけどね。

人より先に行く人間と言う事で納得しましょうか?

 

健常者にとっては厳しい期間だったのだろうと思います。

よく、頑張りました。

 

これからの季節、話として聞くのが「マスクが暑い」ですね。

そりゃ、暑いですよ。

今後、秋までマスクをしない人が増えるのでしょうね?

 

自分は病気の為に自制しなければならない事がある。

それを「辛い」と言われてもね。

「よく平気だね」と言われてもね。

こういう事を言ってくる人ってたいてい「蓼食う虫も好き好き」と言う言葉を知らないんですよ。

人の気持ちを理解しないと言うかしようとしない。

自分が正義と思っている人が多い。

 

でも、違うんだよね。

 

新型コロナウイルスはいなくなりませんよ?

その行動、安全な行動ですか?

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く