クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が思った緊急事態宣言の解除

前回のあらすじ

暑くなり熱中症と脱水症状の心配されるのでその事について書いた。

 

今回は緊急事態宣言の解除を39の県で5/14にされるのでその事について書きたい。

 

前祝いと都内の路上でお酒を飲んでいる人を映していました。

前祝いって東京都はまだ解除されないのですけどね?

インタビューを受けている人はもっともらしい事を言っているのですけど、自分を正当化する言い訳にしか聞こえない。

そう、自分の事しか考えていないのですよね。

 

何故、人は「赤信号、皆で渡れば怖くはない」精神に働くのでしょうか?

逆に参加しない人を臆病者扱いしたりして。

 

自分もクローン病になる前は参加しなきゃと言うタイプでした。

と、言うかさせられた。

今は自分の意思を尊重するようになりました。

我儘と言うのでは無くて果たしてこの行動が全体最適なのかどうか?

 

自己主張する人は何故か部分最適の話しかしないのですよね。

それが自己主張と言う事なのでしょうけど。

 

何で、我慢出来なくなったのでしょうかね?

教育が悪かったのでしょうか?

自分としてはそんな一言で終わらせたくないんですよね。

何故なら、同じ年齢でも守る人はいるし、守らない人もいる。

傾向はあるかも知れないですが個人差はありますし。

 

日本人は頭が良くなり過ぎたのかもしれませんね。

団塊世代の時代はとにかく作れ作れの時代でした。

物が出回る様になったら品質を求めるようになった。

品質が高度になったら製造拠点が韓国や中国の海外に移されて行った。

量産は海外で行い、技術の空洞化と言われる時代に入った。

そして韓国や中国は技術力を高めた。

 

その時、日本はどうだったかと言うと人を使う事を学ぶようになっていった。

いつの間にか口が達者な人が多くなっていった。

 

「ああ言えばじょうゆう」って言葉が流行ったの知ってますか?

頭の回転は早いと思いますよね。

ただ、進んだ方向が良くなかったのですね。

一般企業に勤めていたら上に上がって行ったのに。

話がそれました。

 

時代が口達者を求めるからそう言うのばかりが育ち偉くなるのです。

プレゼンとかですね。

 

頑張らなくても努力しなくても耐えなくても我慢しなくてもお金が手に入るのです。

後押しするのがパワハラです。

このパワハラの為に根性論を語れない。

そうなると人はどんどん楽な方へ楽な方へと流されて、いつの間にか我慢することを拒絶する。

思い通りにならないと駄々をこねる。

言ったもん勝ち、やったもん勝ち、騒いだもん勝ちになるのかな?って。

 

ほんのちょっと、周りと足並みを揃える気配りを持つだけで過ごしやすくなるのに。と思ってしまいます。

 

 

クローン病患者でも個人差があり、一括りでは語れないけど、何かしら我慢して過ごしています。

「それは自分の為でしょ?」と言われたらその通りです。

だから、路上で宴会をしている人には新型コロナウイルス感染症でもそれ以外でも良いです、病気になった時に、大切な人にうつしてしまった時に「あの時、あんな事をしなければ良かった」と後悔して欲しく無いのです。

 

「後悔先に立たず」と言いますよね?

本当に後悔は先には来ません。

故に気付いた時には手遅れになるのです。

 

 

もう少し我慢して見ませんか?

新型コロナウイルスが収束した翌日に亡くなるのなら何も言いません。

収束するまでの日数と収束したあとからの日数、どちらが長いですか?

 

 

と、言うことを安倍首相の会見前に書きました。

書き直そうかと悩んだのですが、結構な時間をかけてしまったし、書いた事は新型コロナウイルスの関連に便乗しただけで主張したいことは他にあるのでそのままにします。

 

それで会見の内容は要約すると

  1. 休業要請はしない
  2. 外出自粛要請はしない
  3. お店を開けようが、外出しようが取締はしない
  4. 数値の監視は行っていく
  5. 数値が増えた場合は休業と外出自粛の要請をする事も念頭に入れる
  6. 基本的には自己責任

 

そんな感じです。

 

自己責任ですがこれはちょっと危険かな?とも思います。

クローン病も生活する上で制約があります。

基本はあるが、それよりも個人差があるので「例外として」が多い。

制約内容を見ると今まで統計して誰か一人でも当てはまったから入れているのだと思う。

確かに制約内容を見ると生きる価値も生きる意味も無くなる。

なので、自分で制約を広げて行くしかない。

広げるには試さないとならない。

時には問題なく過ごせるし、苦しみを味わう事もある。

全て自己責任。

 

その後の情報番組を見ていると、立ち入り禁止の場所にチェーンを避けて入っている人を映した映像が流された。

これはどうなのでしょうか?

新型コロナウイルス感染症の騒動前からありますよね?

海やら自然公園やらで立ち入り禁止場所に立ち入る人。

インタビューをするとだいたいが逆切れをしてます。

人が怒る時ってだいたい本当の事を言われた時なんですよね。

だから、ダメだと言う事は認識しているんですよ。

残念な事にこの様な行動を頻繁に起こす人は災害に巻き込まれなかったりするんですよ。

で、災害に巻き込まれる人は今まで断っていたけど、どうしても断り切れなくて仕方なしに参加した人だったりします。

これはマーフィーの法則

 

 

そう言えば、また聞き慣れない言葉が出てきましたね。

ロードマップとアラート。

横文字が好きなんですね~。

 

なんだか、尻切れトンボになってしまいました。

それに加えて長文になってしまいました。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。