クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者の後輩が辞めたと聞いた

前回のあらすじ

真面目な人や完璧主義者は病気になりやすいのでは無いかと言う事を書いた。

 

今回は会社の後輩が辞めたと聞いたのでその事について書きたい。

 

別の工場の後輩になるので上っ面の性格と上っ面の仕事振りしか知らないけど、見ている限り真面目で能力も低くは感じられなかった。

自分にとってはほぼ同世代だが辞めた後輩にとっては先輩に当たる人たちの接し方には疑問を持っていたが別の工場と言う事もあり、立場的にも口を出せる状態では無かったので何にも出来なかった。

それでも交流の時には声を掛けて、「大丈夫か?」と聞いていた。

この「大丈夫か?」は良くなかったですね?

相手が話が出来るような質問にしていたら良かったと反省です。

 

それで、その別工場の後輩は仕事はやる事はやるので優秀な方だと感じていた。

けど、声が小さいんですよね。

自分の直属の後輩とかも声は小さいけどそれは生まれ持った声の小ささなのだと思う。

声を張るように言えば張る事が出来ますから。

それに比べて別工場の後輩は生まれ持って小さいのもあるけど、声を張るように言っても張る事が出来ないんです。

これって、完全に委縮しているのだと思います。

これは良くない。

まだ若いのに覇気がない。

完全に潰されたなと感じました。

もう一人いるのですが、そちらの方が重症だと思っていたけど、思わぬところから出てきたと言う感じです。

 

その辞めた後輩は大卒で入社6年位だと思いました。

仕事を覚えて一人で任せられるようになり、これからは自分でプランを立ててみんなを引っ張って行かなければならない立場なのに、その人間が辞めてしまうなんてなんてもったいない事なんだろう。

これじゃ、技術は継承されて行かないですよね?

 

それに辞め方が良くない。

朝は普通に出勤して、午後に会社からの貸与物を置いて早退したらしい。

この時にはもう辞める宣言をしていたのかも知れないが、上司の話は聞けていない。

通常なら辞める場合は1か月位前に届を出して、申し送りをして退社するはずなんです。

それが申し送りどころの話じゃない。

我慢の限界が来て突然辞めたのだろう。

普段文句言わずに頑張っている人間が辞める時はこんな感じで突発的なのが多い感じがする。

本当に我慢して我慢して我慢してたけど、「もう無理」と思って辞めたのでは無いだろうか?

 

仕事が嫌で辞めたのだろうか?

会社が嫌で辞めたのだろうか?

人が嫌で辞めたのだろうか?

 

仕事や会社が嫌で辞めた場合はまだ、発展的な辞め方なのでは無いでしょうか?

その場合は「次も頑張れよ」と送り出してあげたい。

 

人間関係で辞めるのが一番良くないと思う。

色々な人がいるから人間関係は難しいと思う。

真面目に文句も言わずにそれなりの結果を出しているのに文句を言う人がいます。

こういう人はどうしたら良いのでしょうか?

同じ事象でも人はけなす事も褒める事もいくらでもどちらも出来ます。

文句を言う人はたいてい見ているのは社長だけなんですよね。

社長に気を遣うあまりに疲れてしまい、部下に当たってしまっているように感じます。

もし、文句を言う人の子供が会社で同じように人間関係で悩んでいたらどうするのでしょうかね?

と言うか、子供と同年代なんだからもう少し労わった接し方ってできないもんですかね?

 

その後輩に言った言葉、子供が会社の人に言われているかも知れませんよ?

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く