クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者がweb会議を体験した

前回のあらすじ

行動するにあたって時期と状況を把握してからしましょうと言う事を書いた。

 

今回は仕事の変化があったのでその事について書きたい。

 

 

ZOOMってご存じでしょうか?

STAYHOMEを騒がれるようになってからテレワーク、飲み会とかで使われるようになりました。

自分が所属している会社でもとうとう、手を出しました。

その時の感想をお知らせしたいと思います。

やり方も手探りなので非効率とかあるかも知れませんが悪しからず。

 

1.開催者から通知がメール出来ます。最大40分まで無料で超えると有料になる。

2.ミーティングに参加・辞退の返信をします。

3.スケジュールに予定が組み込まれます。

4.当日、15前にアラームが鳴る。

5.ネット環境を確認してページのアドレスをクリックする。

6.開催者が出席の了承をする。

7.画面に参加者の顔が映る。大きい画面は自動に切り替わる。小さい画面で自分を含めた参加者が映る。

8.時間が来ると終了のアラームが出る。

9.閉じる

 

流れとしてはこんな感じです。

 

会議を終えての感想

・初めてだったので、開催までの5分が非常に長く感じた。まるで、面接を受ける前の様な気分で結構緊張した。

・会話の感度は良過ぎるように感じました。反響音もしっかり拾ってしまい、聞きづらい感じの時もありました。

・相手の顔がアップになるのでびっくりする。

・相手の表情は分かるが変化は気付きにくい。

・今回は無かったが罵声を浴びせられても殴られる心配は全くない。

・殴りに来ても時間があるので平気。

・気まずい質問をされても聞こえない振りして聞き直す事が出来るので考える猶予がある。

・音量などの設定を変えようとするとカメラが使えなくなり失礼になる。

・資料の出し方があるのかすら分からないので勉強の余地あり。

・電波状況により、間抜けな顔でフリーズしてしまう。

 

こんな感じでした。

自分としてはありかな?と思う。

まず、圧が無い。

電話だと聞き返すのも失礼になるが、web会議だと「電波の調子が」で聞き直す事が可能になる。

 

今後の会議はこのような形が主流になると思われる。

これは携帯電話の普及と同じで逃げ場を失う事になる。

従来の会議は一つの場所に集まらないとならないので人数が増えれば増える程、事前通達が必要となり、準備もそれなりに必要だったがそれも減る感じがした。

今後の会議の開始方法としては電話か何かで「いま、大丈夫か?」「はい、大丈夫です」「会議するぞ」という流れになるとのでは無いでしょうか?

それと、基本的に自分の本拠地でする事になるので、「資料を持ってきていない」等の逃げ道が無くなる。

増々、スピード勝負になりそう。

 

これは結構、ストレスに感じる人が増えるのでは無いでしょうか?

 

あと、自分がどこでやるかですよね?

自分の机でやると周りに事務員がいるのでシークレット事は話せないから場所選びも重要ですね。

 

新型コロナウイルスは人の命だけでなく、人とのコミュニケーションも奪っていくかもしれませんね。

ニートがいなくなるかもよ。

なんせ、皆、ニートになるのだから。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く