クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が考える都民と府民

前回のあらすじ

運動不足を感じ、筋トレを始めようとしたが思わぬ事が起こり断念している事を書いた。

 

今回は東京都と大阪府の行動の違いを感じたのでその事について書きたい。

 

 

5/14に緊急事態宣言の解除を39県に出されました。

その中に東京都と大阪府は含まれず、継続して緊急事態宣言の真っただ中です。

でも、大阪府は独自の基準として「大阪モデル」を設定しており、5/14に大阪府として解除した。

 

それを受けて、5/14,15のニュースを見ました。

 

東京都は独自の基準も設けず、解除もせずに国の定めた緊急事態宣言を継続している、表向きは。

店舗の営業時間の短縮を緩和等していないのに営業していました。

東京都を映した時には23時でも営業をしていた。

 

それに比べて、大阪府は府としての緩和をしたのにも関わらず、閑散とした雰囲気であった。

居酒屋は2時間延長しても良くなった。

府知事からは気を付けてねとのコメントも出ていたとは言え、大人しい感じがした。

 

これはテレビの映し方の違いなのだろうか?

それもあるだろうけど、それだけでは無いと思う。

 

自分が考えたのはその地に愛があるか無いかでは無いのかな?と考えた。

 

東京都に住んでいる人の内、何割の人が東京で生まれ育ったのだろうか?

大阪府に住んでいる人の内、何割の人が大阪で生まれ育ったのだろうか?

数値的には見つける事が出来なかった。

けど、東京で生まれ育ったって人は少ない感じがする。

それに比べて大阪出身という人は良く聞くような気がする。

 

と言う事は、大阪に実家があるって事だろう。

だから、大阪で新型コロナウイルス感染症が蔓延した場合、親が感染しないだろうか?と言う、心配が出てくる。

そうなると、大阪で新型コロナウイルス感染症が起こると困るのである。

大阪には愛すべき人がいるのだろう。

 

東京で生まれ育った人が少ないと言う事はその人にとって東京には本当に大切な人がいないのでは無いだろうか?

隣は何する人ぞ 精神になったりしないだろうか?

東京で何か大きな失敗をしても帰る場所があるのでは無いだろうか?

ゆえに、東京で新型コロナウイルス感染症が蔓延しても、親などの大切な人がいる故郷に害が及ばなかったらどうなっても良いと思う人が多かったりしないだろうか?

友人と思っている人は単に一人でいるのを紛らすための存在だったりしないだろうか?

東京には魔物が住んでいると昔は言われていたが、その事なのだろう。

 

その様に考えると、最近、自分さえ良ければ、自分の家族さえ守られれば良いと言う考えの人が多いのも納得できる。

 

この差が、東京都と大阪府の夜の街の雰囲気の違いになるのでは無いだろうか?

吉村府知事は素晴らしい考えと行動力だと本当に思います。

でも、東京都に来ても同じ結果を出せるだろうか?

大阪府のやり方をそのまま持ってきても都民は受け入れないのでは無いだろうか?

そうすると、臨機応変に対策を打ち出すのだろうか?

 

見てみた感じもします。

 

東京都に愛着が無い人はいますか?

でもね、地繋がりで故郷に行く事が出来ませんか?

出来たら、故郷に感染する可能性はありますよ。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く