クローン病患者が見たパニックになりやすい人
前回のあらすじ
自分がおせっかいなのか他人が無関心なのかと言う事を書いた。
今回はこんな人がパニックになるんだろうなと感じた人を見たのでその事について書きたい。
ある自治体では理美容も営業自粛の対象となっていますが、自分の住んでいる自治体はそんな事なく、基本的に営業しています。
ただ、チェーン店は休んでいるようですけどね。
そんなことで散髪に行ってきました。
この時期に行く事は気が引けたのですが、頭皮の痒みが酷くなってきてしまい、アンテベートを塗っても良くならないので行ってしまいました。
この申し訳無いという気持ちは必要なのですかね?
これがストレスになったりします。
人とのコミュニケーションの一つとして、以前は「今日の天気は~」から会話って始まる事が多かったのですけど、最近は「新型コロナウイルス感染症が怖いですね~」が会話の入り口になっているようです。
散髪屋さんでも例外なく新型コロナウイルス感染症についての情報交換から始まりました。
理容店の加盟している協会ではマスクは無いけど、次亜塩素酸ナトリウムは持っているそうで4リットルの業務用はすぐに手に入ると言う事で購入した。とか、
マスクはネットで50枚入りを3,000円くらいで買った等の情報を貰いました。
それ程、役には立ちそうも無い情報ですけど、聞いていました。
この騒動で生活がだいぶ変わったと言っていました。
マスクをして生活するようになった。
買い物は13時ごろに行くようにしている。
帰宅したら手洗いをまずする。
次亜塩素酸ナトリウムをシュッシュッを時間さえあればするようになった。
失礼ながらこれは病気だなと思いながら聞いていたら、不安で不安で仕方なく、病的だと自分でも言っていました。
自覚しているんだ?自覚して止められないと言うのはどうなのだろうか?
良くない状態だと思います。
多分、パニックになっているのだと思われます。
自分がその人に話した事の一つに「今年はインフルエンザで騒がないですよね?」と言うのがありました。
どんな反応をするのか待っていたら「今年はそれどころじゃないからね」と言われました。
他にニュースがあると騒がないだけなのだろうか?
新型コロナウイルス感染症を恐れるあまり、マスクして手洗いとかをまめにしているのでは無いですかね?
これって予防策ですよね?
インフルエンザの予防と同じです。
でも、違うと思っている。
パニックになりやすい人って冷静さを失って、正確な情報を見落として嘘の情報を信じてしまうのでは無いでしょうか?
それと自分で調べないで聞いた情報の信ぴょう性の確認を怠って「どうしようどうしよう」となっています。
少なくとも理容店の奥さんはそうでした。
もう少し、自分の情報処理能力を信じてみたらどうでしょうか?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く