クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が聞いた某有名私大研修医について

前回のあらすじ

片岡篤史さんが新型コロナウイルス感染症に感染したと言う事を受けての考えと自分の実体験を書いた。

 

今回は私大の研修医が感染して入院したと言う事を聞いて感じた事を書きたい。

 

研修医の40名位が会食をして一部が新型コロナウイルス感染症になった。

その後、会食していない人に濃厚接触して二次感染させてしまった。

入院中の行動にも問題行動が見受けられる。

 

大学側としては集団での会食はしないように注意喚起をしていたのにも関わらず集団で会食してしまった。

感染者は入院となった。

集団で会食をした研修医の処分についてはまだ決定していないよう。

入院した研修医は部屋の往来、飲酒、物々交換をしている、出前サービスの利用、ネットショッピングする等の行為に及んでいるとの事。

 

研修医と言うのは慢心があったのだろうか?

下手な知識が行動を誤らせてしまったのだろうか?

「若いから重症化しづらい」とは言われているが「しない」では無い。

研修医とは言え、医者であるので自覚は持ってもらいたいと思いますね。

「医者の不養生」とは言うけれどもこれは生き過ぎなのでは無いですかね?

 

それにしても入院中に飲酒や出前サービスやネットショッピングとはどうしたの?と言いたくなる。

自分のお世話になっている大学病院は入院の注意事項として宅配便などの荷物は受け取れないと書いてあります。

自分の患者がこのような好き勝手をしたらどう思うのだろう?

我慢すること無いと推奨するのだろうか?

自分は思うのだけど、法律がおかしいとか言って法を犯す人っていますよね?

それってどうなのかな?

日本は法治国家なのです。

法治国家って事は法律を守らないとダメって事なんですよ?

法の抜け道の為に悔しい思いをする人もいると思います。

それでも法を破ってはダメなんです。それが法治国家なのです。

また、脱線しました。

 

この様なニュースを聞くと残念だなと本当に思います。

研修医が全員この様だったら諦めるしかないし、潰してしまった方が良いと思います。

でも、一部の人間なんですよね。

目立つ一部の人間の為にその集団全部がその様な目で見られてしまう。

 

歴史ある私大病院なので、功績も沢山あるはずなんです。

功績ってアピールは必要だとしても周りが決める所もあるのです。

コツコツ長年かけて精進して来た。

しかし、一部の人間の考え無しの行動の為に全てを失う。

そして、不祥事を犯した人間は処分を受けて立ち去るだけ。

でも、不祥事をしていない方達はその尻拭いをしなくてはならない。

残された方達がかわいそうである。

 

自分のお世話になっている研修医の事プライベートは知らないですけど、頑張ってくれていますよ。

朝早くから夜遅くまで。

若いから体力があるだろうけど、疲れは溜まっていると思う。

しかし、それを患者に感じさせないで、対応してくれますよ。

入院するたびに、医者はもちろん、研修医や看護師には本当に感謝です。

色々な患者がいて面倒な患者も中にはいます。

たまに、自分が怒ってやろうかな?と思うような患者もいます。

でも、そういう人にも公平に接触しているのです。

なかなか、そんな事出来る事では無いですよ。

 

この一部の人たちの為に同じ眼鏡で見られると思うと不憫です。

研修医を一括りにして欲しくないなと思います。

 

それと処分とはどうするのでしょうかね?

辞めさせるのですかね?

それが手っ取り早いかも知れない。

でも、自分はこの不祥事を犯した研修医を新型コロナウイルス感染症に関わる事に従事させた方が良いのでは無いかな?と思います。

現場を強く知ると言う事もあるのですが、もっと大事な事があります。

 

研修は新型コロナウイルス感染症に感染して社会生活を送れると言う事は「抗体」が出来ているって事ですよね?

それだと今回の新型コロナウイルスではもう感染しないと言う事が言えるのでは無いですか?

もってこいの現場じゃないでしょうか?

 

とは、書いたものの、抗体は無い場合やあっても少ない事があるとのことなので、しっかり抗体の有無を調べてからですね。

 

 

次回のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く