クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が宮藤官九郎さんにフッフッフッ

前回のあらすじ

 足のむくみ対策について書いた。

 

今回は新型コロナウイルスを告白した宮藤官九郎さんついて思った事を書きたい。

 

正直、今回は意地の悪い自分がいます。

 

 

新型コロナウイルスは一般人しか感染しないのかな?と思うほど、芸能界やスポーツ界には感染者がいませんでしたよね?

おかしいなとは思っていました。

誰が一番に感染するのか競っているのかな?とはたから見て思っていました。

 

しかし、志村けんさんを筆頭にドンドンと出てきました。

志村けんさんは残念な結果となりましたが、他の人は軽症で済んで欲しいなと願います。

 

 2020/4/1に宮藤官九郎さんが新型コロナウイルス感染を告白してコメント出していました。

その前にもプロ野球選手やサッカー選手等も感染してコメントを出していましたけど、優等生と言うか表面的なコメントで刺してインパクトは無かったのですが、宮藤官九郎さんはとうとう言ってしまいました。

自分がとうとう言ったなと思った言葉と言うのは二つあります。

「まさか自分が」

「何で自分が」

です。

これって自分だけでなく、かと言ってクローン病患者だけでなく、全ての病気になった人や大けがをして今までと同じ生活を送れ無くなった人が思う感情では無いでしょうか?

この感情は以前、自分もこのブログで書いたことがあります。

それ程、ポピュラーな言葉・感情ですよ。

お先真っ暗で悲しくて悔しくて絶望感に苛まれて。

時には出来ない健常者を訳も無くねたんだり。

健常者のさりげない一言に傷付いたりして。

 

宮藤官九郎さんもこちらの人間の仲間入りですね。

宮藤官九郎さんの様な表現者が身体的弱者の気持ちが分かって、作品にして貰えたらと良いなと思います。

ただ、こういう題材って暗いイメージなんですよね。

かと言って明るくして軽くし過ぎたり、余計にからかわれる様な作品になると困るのですけど。

 

表現して貰えるかどうかは分かりませんが、いずれにしても早く回復してください。

宮藤官九郎さんだけでなく、感染した方達全員が回復してくれる事を願います。

感染者がゼロにならないと自分が安心して外を歩けません。

 

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く