クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が感じた健常者との違い

前回のあらすじ

失った不思議な力について書いた。 

 

今回は連休のニュースを見て感じた事について書きたい。

 

折角の三連休だと言うのに新型コロナウイルスで自粛ムードで家で大人しくしていなければならない。

ストレスが溜まりますね?

と思っていたら、ニュースで外出していて混雑している所を移していました。

若者が好きそうなおしゃれっぽいような観光地ににもなりそうな所。

宴会が禁止されている所での宴。

 

ニュースでインタビューや映されている人は健康そうに見える人たちです。

自分は不要不急の外外出は控えるようにしています。

でも、それは今に始まった事ではなく、クローン病と診断されてからです。

なので、年季が違いますよね。

 

そうすると健常者と持病がある人の違いって何が違うかな?

一番先にあげられるのは病気か?健康か?と言う事でしょうか。

気持ち的にも危機感が違うかな?

 

病気の人でも危機感の大きさって違うと思うので、健康な人はもっと危機感は無いと思います。

それはそれで仕方ないですね。

 

健康な人にとっての「自粛」と言うのは「禁煙」「禁酒」「ダイエット」等と同じ分類の出来事なのでは無いでしょうか?

だから、無理な自粛は長続きしない。

長続きしないどころかリバウンドで派手にやってしまう。

それだったら自粛しないで普段通りにした方が身体的にも精神的にも健康的です。

 

それと残念だなと思った事があります。

桜が咲き始めて来たので花見をしたいのは分かります。

でも、花見では無いと言っている人たちがいました。

「花見では無く、反省会だ」とね。

あとシートを広げて楽しんでいる人たち。

「子供に季節感を味わせたい」と。

 

「物は言いよう」ですよね。

若い人だけでないです。

中年も多いですよ。

そんなのを見ていると「最近の若いやつらは・・・」なんてのは言えないですよ。

若者は親を含んだ中年を見習っているだけなのでは無いですかね?


どうして周りの雰囲気と言うのか規律を乱す人っているのでしょうか?

これは個性なの?

 

グローバル化と個性を大切にし過ぎるあまりに協調性や日本人らしさ等が無くなったのでしょうか?

普通とか一般的にとかの単語を使うと「普通って何?」って食って掛かる人がいます。

確かに、普通とか一般的ってのはその人が育った環境、おかれている環境によって違うのは間違いないです。

だから、勉強して自分の置かれている環境と違う環境の事を学ぶんだと思うんですよ。

犬を見てあれは何か?と質問されたらたいていの人はワンワン、ワンちゃん等を含む「犬」とわかる答えを言うし、詳しい人なら犬種を答えるでしょう。

何故ですか?

それは犬と習ったからですよね?

義務教育の位置付けと言うのは一般常識の最低ラインを決める為だと思うんですよ。

 

はなしがまた逸れてしまいました。

 

過ぎたるは猶及ばざるが如し

なんですよ。

 

好き勝手にやって病気になった人は自己責任ではあるけど自己責任では済まない事もありますよ。

回り回って自分の所に来る可能性があるのです。

 

風邪をひいて咳き込んでいる人には自分は声を掛けます。

「(自分に移さないか) 大丈夫か?」

「(自分に移さないように) 気を付けろよ」

「(自分に移さないためにも) 早く帰って寝て早く良くなれよ」

 

そうなのです。

全て自分の為なのです。

肉体的だけでは無いですよ。

精神的にもです。

 

あなたと会えなくなると寂しいから心配する。

 

これが全く興味が無く初見の人の心配ってあまりしないですよね?

これは何故か?

精神的にも身体的にも自分に影響を与えないからです。

またまた話が逸れてしまいました。

 

 

感染症予防の勉強して一般常識にしましょう。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く