クローン病の困ったところ
前回のあらすじ
トイレの事情についてと甘えてないで昨日より過酷な環境に身をおいて鍛えようと言うことを書いた。
クローン病ってのはつくづく困った病気と思うことがあったのでその事について書きたい。
改めてクローン病を考えてみる。
口から肛門まで炎症を起こしたり潰瘍が出来たり、腸内外で合併症になったり、薬によっては副作用が出来たりと毎日様々な症状が出て、忙しい病気です。
難病故に対症療法のみとなっています。
クローン病だけでは死亡率はそれ程高くありません。
と言うか、クローン病が原因では死なないと思います。
日々研究され薬が開発されています。
しかし、根治療法では無い。
その為にクローン病は進行していきます。
がんの確率も上がると言われています。
どのみち進行するのだったら治療をしなくても良いのでは?
それでは何故治療をするのかと言うと痛いのとトイレにこもりっぱなしで辛いからです。
耐えられないのだったら治療をしなくては?
治療をしないのも正解、治療をするのも正解。
どちらも正解?どちらも不正解?
太く短く生きるか?
細く長く生きるか?
どちらが満足はありますかね?
それは本人次第ですね。
太く短く生きるのは出来る?
死なないよ?
確実にがんになるのなら治療の拒否もありでしょう。
細く長く生きるのを選択したらもしかしたら根治する薬が開発されるかも知れない。
それまで根気よく待ちますか?
約束はされてないですよ。
クローン病治療をするのも地獄、しないのも地獄。
「太く・細く」と「長く・短く」の組み合わせを考えてみる。
自分の偏見も入ってます。
太く長く:理想的な生き方
太く短く:英雄短命な生き方
細く短く:他人に影響を与える間もなく死ぬ生き方
細く長く:他人に影響を与えないがずっと生きてる生き方
望む生き方は人それぞれでしょう。
自分が考えるクローン病は「細く長く」。
少なくともこれはじぶんの望む生き方では無い。
早く打開策を・・・。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く