クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者がえこひいきしてしまった

前回のあらすじ

対人で辛いなと感じたことを書いた。

 

今回はクローン病とは関係無いが飼っている犬猫に対しての反省を書きたい。

 

 

以前、飼っている猫が体調が悪いのか食事が出来なくなり弱ってきた事を書いた。

辛うじて猫はまだ頑張ってくれています。

 

しかし、相変わらず食事はほとんどせずに益々、骨皮になってしまった。

 

家から出さない箱入り娘な上に、間食もさせないので小柄な猫です。

故に体重も軽くちゃんと測った事は無いが3㎏は無い感じだった。

それが1ヶ月で更に軽くなり1㎏も無い。

抱っこしても重さを感じず猫と言うよりは綿を持ち上げているような感覚。

病院に連れていかない酷い飼い主だと思いますよね?

自分でも思います。

でも、色々考えているのですよ。

飼うときに病院へは連れていかないと決めていたし、飼い始めて12年経ちます。

年寄りと言う感じはしないがあと何年生きるのだろう?

自分の体調も芳しくなく世話をするのも辛い時がある。

そんな事で病院へ連れていかないのです。

でも、たくさん癒しを貰ったのも確かなんです。

それで葛藤が凄いのです。

 

病院へ連れて行っても後悔、連れて行かなくて後悔。

何を選択しても後悔するパターンです。

 

治癒能力で回復してくれたら良いのですけどね。

動物の本能に任せようと思っています。

 

なのでいつでも食べたいときに食べられる様に猫のご飯を用意してあるのです。

ちゅーるをあげたけど口に合わない見たいでカリカリのキャットフードの方が良いみたいなのでそちらを用意してます。

 

でも、うちには犬もいるのです。

犬は無い物ねだりをするから猫のご飯を食べてしまうのです。

 

猫のために用意したのに目を離すと空っぽになっているのです。

怒るとキョトンとした顔でこちらを見つめるのが、可愛いけど許せません。

 

それで気付いたのです。

自分では今まで平等に可愛がっていたつもりでしたが、明らかに猫に比重が傾いている。

犬だってかまって欲しいでしょう。

でも、後回しだし、体調によっては猫だけ世話して、犬はほったらかしになったりしてます。

だから、キャンキャン鳴いてます。

でも、それすらうっとうしく感じる。

 

後で反省します。

犬のせいで猫が調子悪くなった訳では無いんだよね。って。

だから、フォローを入れると尻尾を思いっきり振って喜んでいます。

これ、犬だから許してくれるのですよね?

 

これが人だったら謝ったら表面的には許す言葉をくれるかも知れないけど、心の底では許してくれないですよね?

そうなると関係にヒビが入って取り返しのつかない事になります。

 

吐いた言葉ややってしまった行動は元には戻せません。

いわゆる、自分の考える「人生やり直し出来ない」と言うやつです。

 

 

自分は誰にも平等に扱うって言われていたので自分の行動にちょっとショックです。

 

人にはしないように気を付けないと行けませんね。

 

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く