クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者の制限

前回のあらすじ

再燃したかな?と感じたので再燃について書いた。

 

今回は再燃の予防の制限について書きたい。

 

再燃で入院してもやることは絶食。

いつまでか?

答えは一つ「CRPが下がるまで」

 

他の病気もそうなのだろうけどクローン病には制限しなくてはならないことがあります。

クローン病の制限ってのはなんでしょうか?

 

まず一番最初に浮かぶのは食事です。

食事の何が制限されるのでしょうか?

腸管を痛めるものがダメです。

脂質、食物繊維、固いもの等々たくさんあります。

 

次は肉体的疲労、精神的疲労ですね。

疲れると腹痛が強くなります。

そうすると前は平気だったのにってストレスを感じる。

そうすると行動をもっと抑えるようになる。

そうするとこんなことも出来なくなったとストレスを感じる。

負のスパイラルに突入ですね。

 

食事制限しても精神的に苦痛を感じます。

何故食事制限は苦しいのでしょうか?

食べられないからですよね?

何故食べられないと苦しいのでしょうか?

食べたいのに食べられないからですよね?

何故食べたいのに食べられないと苦しいのでしょうか?

その味をその存在を知っているからです。

何故その味をその存在を知っていると苦しいのでしょうか?

過去の記憶や未知の期待からです。

 

そうなのです。

味を知らない、興味が無ければ食欲は沸かないのです。

 

もし、自分が産まれた直後にクローン病と診断されたら食事はせずにエレンタールのみだったでしょう?

それでしたらエレンタールしか知らないので食事の概念が無くなるので食事が制限されることに苦痛を感じないでしょう。

でも、実際には何十年と食事をしてきたのです。

それも嫌いな物を制限されるなら良いのですが、何故か好物が制限されるようになっているのです。

不思議ですよね?

 

 

早く、食事制限から解放されたい物です。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く