クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者の勉強会

前回のあらすじ

クローン病患者に取ってチョコは体に良いものではないと言うことを書いた。

 

今回は大学病院での勉強会について書きたい。

 

自分のお世話になっている大学病院では年に1度クローン病患者の為の勉強会を開いてくれている。

 

流れとしてはパターン化されている。

患者数や傾向から始まり、最新の治療、薬の事、クローン病の食事、質疑応答、エレンタールの試飲と雑談で良き所で解散となる。

講師は医師と薬剤師と栄養士となる。

 

今回も同様な流れで進んで行きました。

医師の講義を終えたところで質問あればと言うことだったので質問させて貰った。

質問は2つしました。

 

1.クローン病の合併症では無いと判断して近くの整形外科に行きました。 

クローン病であることは伝えたが特に反応も無く「ボルタレン」を処方された。

たまたま自分は腸管に良くないと知っていたので気を付けて使用したが3回使用した所で腹痛が強く出たので使用を止めた。 

患者としては医師を信用するしか無く逆らう事は難しい。

この様な場合はどの様な行動が正しいのか?

悪影響を与えると言われている薬でも場合によって処方する事はある。

絶対に使用しないとは言えない。

心配な時は問い合わせて貰いたい。 

風邪薬の場合は抗生物質は処方しないように言ってください。

 

 

2.最近、感染症が流行しているが、自分は以前、肺炎になったことがある。

たった1度マスクをしないで人と接触したのが原因だと思っていて、それ以降は手洗いとうがいとマスクは忘れずにしている。

それ以外にも予防はあるのか?

完璧な予防と言うのは無い。

マスクはウイルスを通過してしまう。

それでもやらないよりはした方が良い。

出来る事はマスクと手洗いとうがいになる。

あとは極力、人混みに行かないこと。

 

 

いずれの質問にたいしても予想した答えからは飛び出なかった。

なんだかんだ言っても結局は自分を守れるのは自分だけである。

 

 

これからもいろんな話をバカにすること無く真面目に受け止めて知識を増やし、かつ、使用できるように心掛けていきたいと思う今日この頃です。

 

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く