クローン病患者が泣いてた
前回のあらすじ
クローン病はあまのじゃくなので患者もあまのじゃくなのかな?と感じたのでその事について書いた。
今回は泣いたことがあるのかな?と思ったのでちょっと書きたい。
クローン病だけに限らず、病気になると色々と考える人がいるのでは無いですかね?
自分は色々な事を考えていますよ。
なんでクローン病になったのか?
治すにはどうしたら良いのだろうか?
体調が悪くなる時はどんな時か?
仕事は続けられるか?
辞めたら(辞めさせられたら)どんな仕事が出来るか?
どんな準備をしたら良いか?
本当に色々と様々な事を休む暇無くずっと何かしら考えています。
そんな中で初期の頃に一度だけ恥ずかしながら泣いた事があります。
「どうしてこうなったのだろう?悔しい。」
そんな気持ちでした。
でも、泣いても何も解決しません。
だから、悔しくても泣くのを止めました。
そんな気持ちを維持しながら3年以上の日々が過ぎたのですがなんでだろう?本当にわからないのですが涙が止まらなくなってしまったのです。
悔しい、悲しいとかの気持ちは一切無かったのですけどね。
もちろん嬉しいことも無かったですよ。
残念な事に泣いた後もスッキリはしませんでした。
こんな事は今まで一度も無かったので不思議な感覚です。
何故かわかる方いらっしゃいませんか?
それと全く関係無いですけど、岡本真夜さんの「Alone」か頭の中でずっと流れています。
恋愛の歌なんですけどね。
冒頭の
「君は強いから大丈夫」なんてそんな事言われたら弱さ見せられない
ここの部分です。
たまに自分の性格とか決めつけて接して来る人っていますよね?
あれも酷な話ですよね?
自分を殺して生きなければならない。
そんな事してたらいつの間にかどれが自分かわからなくなる。
ゆくゆくは承認欲求の為だけに生活するようになってしまう。
気を付けなきゃ。
でも、遅いかな?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く