クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病はあまのじゃく?

前回のあらすじ

アクトネル再開10回目の服用後、便形状が目まぐるしく変化したのでその事について書いた。

 

今回はクローン病ってあまのじゃくなのかな?と思ったのでその事について書きたい。

 

 

クローン病の食事について考えていたのです。

そうしたら「なんか変わってるな?」と思ったのですよ。

どこが変わっているかと言うと、「世間ずれ」している。

 

クローン病になったばかりの頃、激ヤセしたものでかなり周りから心配されました。

心配して貰えて嬉しいですよ。

その頃の自分もわかっていなかったけど、周りはもっと知らなくて言われました。

「たくさん食べて体力つけなきゃ」

普通の病気ならそうですよね?

食べられるなら回復が見込める。

でも、クローン病は違う。

食べない方が調子が良くなる。

 

それで一般的には沢山食べた方が良いとされているのもダメだったりしますよね?

 

そんな事を考えてたらクローン病って、あまのじゃくなのでは?

と思ったのです。

 

体力をつける食材と言ったら「肉」。

でも、基本的にはダメですよ。

調子の良い時に鳥むね肉や鳥ささみ肉を食べても良いかな?

 

腸をキレイにすると聞いていた「食物繊維」。

食べられるだけ食べて良いと思っていたのに詰まらせるからダメです。

 

他には何がありますか?

考えたら悲しくなりますのでここら辺で止めておきます。

 

ただ、自分は過去に何度か「あまのじゃくだ」と言われた事があります。

以前、クローン病の人は自分を責める人が多いと言うのを読んだことがあったけど、それと同じで、クローン病の人はあまのじゃくが多いのだろうか?

 

 

そう言えば、脱線しますが、一番最初の大学病院に診察に伺った時に言われたのは「検査入院まではなるべく固形物は食べずにスープで栄養を取って下さい」でした。

この時は本当にクローン病を知らなかったので「この人はふざけているのであろうか?」と思ったのでハッキリと覚えています。

 

いつか心配しながら、ビクビクしながら食事をしなくても良い日が来るのであろうか?

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く