クローン病患者の先祖の不思議
前回のあらすじ
スーパー銭湯にてマッサージの施術中に具合が悪くなり意識を失って救急車にて運ばれたのでその事について書いた。
今回は前々回に予告した自分の先祖について不思議な体験をしたのでその事について書きたい。
ちなみにクローン病とは全く関係無いです。
書き始めたのは3日前でしたがちょっと調子が上がってこなくて書き上げる事が出来ませんでした。
本題に入る前に骨粗鬆症の薬のアクトネルを服用したのでその事に少し触れて起きたい。
アクトネルを再開して7回目の服用した。
最初の頃は副作用を恐れる余り緊張して服用していたが、身体が慣れたのか?求めているのかは不明だが副作用も精神的にも特に取り上げる事も無くなったので今後は特別に触れるのは止めることにしました。
それでは本題に入りたいと思います。
怖い話では無いですけどオカルトとか苦手な人は今回は我慢して下さい。
幼い頃の話です。
自分は何故か寝た場所と起きた場所が毎日違うんです。
寝返りとかその様なレベルの話ではなくどちらかと言うと夢遊病と言うのですかね?歩き回るらしいです。
それも大泣きしながら歩き回っていた見たいで誰かの布団に潜り込むらしいです。
それが小学校低学年、多分、2年生まで続いた見たいです。
何故そこで止まったのか?
母がそんな事が続くのを心配して友人に相談したらしいのです。
そしたら、イタコと言うのですか?霊を自分の身体に憑依させてお告げを言う人。
それの良い人がいるとの紹介があったので藁をも掴む思いで行ったらしい。
そこで母の母方の祖母が降りてきて、「誰も供養してくれず、墓も倒れてる」と言う事。
自分の母方の祖父母は離婚しており、降りて来た人は祖母方の先祖の為、戸籍上の繋がりは無いが血の繋がりがある、複雑な関係。
潰れて誰も墓参りもしてくれないと嘆いて来たらしい。
それで伝える手段が自分を夢遊病にして、母に気付かせようと言う魂胆だったらしい。
そして母が田舎に連絡して確認して貰ったら言われた通り墓が倒れていたらしいです。
不思議な事にその日を境に自分の夢遊病は治まった。
どうですか?不思議でしょう?
それともう一つ不思議な事があったのでそれも紹介しますね。
母の産みの親の恋人なのか旦那さんなのかわからないが、唯一自分を可愛がってくれた祖父だと思っていた方のお話です。
小学校低学年だと思うのですが、兄と姉と自分の3人で遊びに行ったのです。
その祖父は兄姉より自分を可愛がってくれた。
遊びに行っている間は一緒にお風呂に入り一緒に寝た記憶があります。
オモチャも買ってくれました。
本当に可愛がってくれました。
他の親戚は兄姉で可愛がり疲れたのか自分の事はそうでもない。
初めて触るのは自分で好みも自分に合わせた正に自分の為に用意されたオモチャです。
祖父母との楽しかった思い出はこれだけです。
それで家に帰る日にその祖父が電気カミソリをくれたのです。
「自分が大きくなったら使え」と。
使い方も良くわからないけど貰える事が嬉しかった。
それで大事に取っておきました。でも、その事は忘れてしまいました。
しかし、遂にその電気カミソリが陽の目を見る日がやって来ました。
だけど、残念な事にそれを使ったのは自分でなく父でした。
父の電気カミソリが壊れて髭が剃れないと騒いでいました。
仕方無く祖父から貰ったのを貸して上げました。
父の事も好きだったので躊躇無く貸せました。
貸して間もなく電話が鳴りました。
それは祖父の死を知らせる電話でした。
「あ~虫の知らせだったんだ」と思いました。
不思議でしょう?
前々回、祖父母が孫の不幸を持って行ってくれると言う言い伝えを書いているときに思い出しました。
他にもオカルト的な話はありますが、今回はご供養の意味を込めて書きました。
あっ、病気は持って行って貰えませんでしたね?
自分には子供がいません。
ですので、孫も出来ません。
でも、孫だと思える子は出来ますかね?出来ませんかね?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く