クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者の責任転嫁

前回のあらすじ

アクトネル再開5回目を服用したのでその事について書いた。

 

今回は以前このブログで原因がわからないので怒りや不満をぶつける所が無いと書いた事があるが、その後について書いてみる。

今回も個人の感想なので悪しからず。

 

この間、怖い思い込みをしそうになったのでその事の自分への戒めの意味もあります。

 

健常者でもたまに精神的に弱くなりますよね?

病気になると生活の半分以上が精神的に追い込まれているようになります。

病気の事はもちろんの事様々な事に追い込まれてます。

例えば仕事の事であれば以下の様な事ですかね?

  • 業務内容に肉体的・精神的についていけるか?
  • 同僚とこれからも上手に付き合えるか?
  • 給料をちゃんと貰えるか?
  • 辞めさせられないか?

このようなことは正直な所、覚悟してます。

 

人としてしてはいけない事ってありますよね?

母親が「病気に生んでごめんね」と言ってきました。

そんな事を言わせてしまってこちらこそ「ごめんね」でした。

安心して余生を送らせなくてはならないのに。

 

でも、治療を含めた色々な事が上手くいかなくなると、「この人が弱く生んだから」「この人がいるから」「この環境だから」と誰も悪くないのに責任を押し付けたくなります。

責任転嫁はダメですよね。

本当は自分の味方をしていてくれているのに被害妄想か敵に見えてしまう。

これでは力になってくれてる人も嫌気をさしますよね。

これは母親だけに対してではなく自分を支えてくれているみんなに対してです。

 

こんな事は思うことも罪だと思います。

二度と思わない様に書いて見ました。

 

心が弱いですよね?

心だけは強くありたい。

 

心が強くなければ人に優しく出来ない。

 

クローン病になったら弱い人たちの気持ちがわかるようになった。

わかるようになっただけで助けられていない。

いつか助けられる人になりたいですね。

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く