クローン病患者のやりたい事と出来る事
前回のあらすじ
あご痛がヒドイのでその事について書いた。
今回は現在の心境から考えなくてはならない事があったのでその事について書きたい。
過去に何度か書いた事があるが、クローン病になって月日が経つ毎に会社への出勤日数が減ってきている。
その為に残留出来るかどうか微妙な雰囲気になり非常に危機感を抱いている。
- 肩書が無くなった
- 名刺が無くなった
- 時給制になった
- ルーティン業務が無くなった
以上の事から正直な所、戦力外となっている。
異常事態があったときは相談に来るので相談役みたいな感じです。
かなり危機的状況ですよね?
生活が出来ません。
それで何か考えなきゃとなった訳です。
学生の頃はやりたい事や周りの雰囲気やおかれてる環境によって行動を決めていました。
それは自分の可能性が未知数だからですよね?
でも、年を重ねると悲しいことに自分が見えてきます。
頭脳や体力にも天井が見えてきます。
おまけに年齢と言う制限も出てきます。
例えば、年齢制限があるものがありますよね。
就職なんか表面的にはダメでも実際には年齢を見られてます。
定年退職の補充なのに未経験58歳を採用しますかね?
それと40歳を超えて野球を始めてプロ野球選手を目指す人はいませんよね?
幼い頃からやっていても40歳まで続けられるのはごく一部です。
そうなるとこれからやりたい事をして収入を得るのは難しいし、困ったことに特にやりたいと思う事も無い。
これが1番の問題です。
やりたい事が無ければ、やっぱり出来る事になりますかね?
自分の出来る事ってなんでしょう?
主軸となるのはやって来た事ですね。
- 設備の管理
- 品質管理
- 経費の管理
- 人工の管理
- 部門間の調整
- 役人対応
- 文書作成
- 様々な分析
- クレーム対応
- 新しい取組への計画立案
他にもあると思いますが思い付いた物をあげました。
この中でも得意不得意、好き嫌いがありますね。
一長一短もあります。
やりたいのは設備の管理だけど、今の病状でこれが出来るなら次を考える必要が無い。
今の所でやれば良い訳です。
消去法で行くと残るのは文書作成になります。
果たしてそれで食べて行けるのか?
中には生業としている方がいますが成功するのはごく一部では無いでしょうか?
書きたい内容と受け入れられる内容
書きたい文書構成と受け入れられる文書構成
書きたい言い回しと受け入れられる言い回し
難しいのは需要と供給のバランスですよね?
自分がそうなのですが、中には理解しようとして何回も読んでもゆっくり読んでもじっくり読んでも頭に入って来ない文書や文章ってあるんですよね。
万人受けする事を考えないとなりません。
言い訳ばかりして次に進もうとしてませんね。
これではダメです。
危機感を感じません。
まだ、余裕を感じます。
諦めきれない所もあります。
現状から逃げたくないってのもあります。
もう少し慎重にじっくりかつ迅速に考えます。
病気で選択肢が狭まりました。
悔しいと言う気持ちは自分を支えてもいるけど、邪魔もしてます。
見栄は自分を支えてもいるけど邪魔もしてます。
まとまりの無い今回となりました。
自分のブログを読んでくれる方は何故でしょう?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く