クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病の不良患者認定試験2

前回は不良患者認定試験と称したクローン病患者としてはタブーだろうなと思われる行為をさらした。

 

今回はその2日目も懲りずに同じ様な事をしたのでさらしたい。

情報提供では無く、完全な日記に、なっていますので悪しからず。

 

第三回不良患者認定試験があった。

ホテルのモーニングビュッフェ。

仕方無い。

このホテルは「朝食の無料」を売りにしているから、ホテルを予約した時点でモーニングがついてしまう。

要は「クローン病に優しい食事」をすれば良いわけだから。

それにもう一つ、作戦がある。

 

揚げ物数種類ありました・・・数種類取りました。

ウィンナーありました・・・取りました。

回鍋肉ありました・・・取りました。

その他、脂肪分が高そうな物や食物繊維が多そうな物もちゃんと頂きました。

はい、不良患者認定試験結果は「通過」

 

 

朝食後、トイレに行った。

 

「出ない」

不安が頭をよぎる。

(詰まったかな?いや、ガスは出るから詰まってはいない。)

 

今日も長距離移動で、トイレの保障がない。

なんとか出発までに満足な便を出したい。

そんな期待をよそに結局、満足なトイレを済ませずに出発。

 

出発から2時間半後、便意をもよおす。

ちょうど道の駅が出てきた。

トイレに入ると後悔の文字が・・・

(シャワートイレじぁない)

車まで戻る余裕は無い。

とりあえず済ます。

(あれっ?いつもと様子が違う)

便見ると「形がある」

いわゆる「軟便」

ただ、平べったい。

 

長距離移動の再開。

 

更に2時間後、また、便意をもよおす。

トイレに、駆け込む。

今回は念願のシャワートイレ。

安心して便をだす。

またしても、軟便。

 

「よしっ、作戦成功」

家を出発する前日より「水分は最低限の補給」

を心掛けていたのです。

そのおかげで、水様便や泥状便では無いのだと思う。

 

 

2日目のホテルに到着。

父と兄と合流し、母の待つ病院へ。

母は足とかむくんではいるものの、会話も成立し、元気そうだった。

良かった。安心した。

 

自分もそうだが、心配させまいと電話の時だけ元気を装う事がある。

母もそうなのではないかな?

と思っていたので、本当に調子が良さそうだったので、良かった。

 

面会を済ませ、食事へ。

ありがたいことに兄が食事処を予約してくれていた。

予約してくれていた処はな、な、なんと・・・

 

焼肉屋

予備試験は無く、いきなり第四回不良患者認定試験。

 

食事はありがたく頂戴した。

デジャブーである。

メニューもほぼ昨日と同じもの。

 

試験結果は「通過」

 

今回は軟便になった。

原因は何だろう?

  1. 水分補給を少なくしている事
  2. 固形物を食べている事

 

終結果は最終日に持ち越される。

 

今回も長距離移動に関する問題は生じなかった。

 

次は不良患者認定試験の最終日・・・次回に続く。