クローン病患者の梅雨明け
前回のあらすじ
クローン病患者の薬手帳1として現在処方されている薬を列挙した
今回はその薬の効能効果・相互作用を書こうと思ったが最近どうも体調が悪い
色々考えて1つの所に行き着いたのでその事を書いてみたい
1.最近の症状
- クローン病が起因では無い症状がある。
- めまいがする。
- 頭痛がする。
- 震えがある。
- 手足がつる。
この様な症状は以前からあり、不思議では無いのだが、たいてい、夕方になっていた。しかし、最近は朝から症状があり、特に多く会社も休みがちになってしまった。
このままでは「まずい」と思い原因を探る事にした。
2.原因究明
- 朝から症状が出るのは普通では無い。
- 疲れた時に症状が出る。
- 声は出るが、喉が渇いている。
- 汗がたくさん出るようになった。(去年の夏は寒く感じ、半そでは着れなかった)
- 出かける前から飲食は控える。
- 家から一歩出たら、何も口にしない。
- 梅雨が明け、暑くなった。
- 普段の生活での朝と夕方の違い。
疲労感
水分不足
塩分不足
3.結果
- 原因究明から症状としては「脱水症状」と断言する。
4.問題点
対策としては「水分と塩分を取りなさい」になりますが、クローン病患者にはそんな単純な話ではない。
- 上記2の5,6に該当するが、トイレの関係で、外出前と外出中は飲食は控えている。
これが一番の問題。
全てはこれが無ければ遠慮なく、水分を摂れる。 - クローン病発症から去年までは暑さを感じなく、汗を掻かなくなっていたが、今年は何故か汗を掻くようになった。(エンタイビオをしてから?)
- 常に喉が渇いている
5.脱水症状の判断基準
これは自分の判断基準なのでみんなに当てはまるのかはわかりません。
- 汗が目に入った時に痛くない。
塩分が無くなり、汗が水見たくなっている。 - 尿がオレンジ色になっている。
尿が出なくなっているが、出た時にオレンジ色で粘液っぽくなっている。 - 指がつる
これは結構、きつめの水分不足になっている。 - 頭痛がする
これも結構危険です。
単純な水分不足を超えています。 - 汗を掻かなくなる
これはもう、余分な水分が全くない状態。
ただ、夕方になるようだったら、ただ、単純に気温が下がっただけかも。
6.脱水症状の対策
これは自分なりの対策で皆さんに共通するかわかりませんが、参考程度に読んでみてください。
- マスクをする。
口から水分の流出を防ぐ。 - 長袖長ズボンを着る。
汗は掻くが疲労感が半そで半ズボンに比べると疲労感が全く違う。 - スースースーするウェットシートで顔を拭く。
顔を濡らすと皮膚から水分補給される。・・・ような気がする。 - 経口補水液を飲もうかと思う。
まだ、飲んでいませんが、これから検討します。
日常的に保険でゼリータイプを持ち歩いています。
ただ、一つ言えることはこれが美味しく感じる時は脱水症状に近づいているか脱水症状です。
普段飲むと自分はまずく感じます。 - 指がつり出した時
これは結構、やばい感じです。
この症状が出た時は水やお茶ではダメです。
水分不足だけでなく、塩分不足にもなっています。
この時は「経口補水液」を取りましょう。
無ければ、塩でも、醤油でも何でも良いので塩分と水分両方摂取しましょう。 - 頭痛がする時
これはかなりやばいです。
こうなったら、水分を取れば良いと言う話では無く、水分は摂らなくてはならないですけど、それだけでは足りなく、身体を冷やしましょう。
眠かったら寝ましょう。
なるべく、室内の涼しい所で過ごせれば良いのだけど、工場勤務と言う事もあり、なかなか、仕事していると難しいけど、自分で自分を守るしかない。
ここで上げたのは本当に自分が3年かけて会得した対処法です。
倒れると倒れないの本当に紙一重の所でバランスを取っているので、いきなりするのではなく、ここまでだったら平気かな?
と言う感じで、少しずつ、試してください。
普段、水分を普通に摂取している人がこれを試したら、危険だと思う。
どうでしたか?
少しは参考になりましたか?
次回クローン病患者の薬手帳2・・・次回に続く
リンク
リンク