クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

番外編 クローン病になると脱水症状?

前回のあらすじ

クローン病生活のトリセツ(共通編)として、日常生活においてパターンに関係なく気を付けるべき事を共通編としてまとめた。

本来であれば、クローン病生活のトリセツ(通常時・・・)を記事にするはずであったが、

体調を崩して、火曜日・水曜日と会社を休んだので、その記録を記事にしようかと考えている。

今回は病院には行っておらず、自己診断となるので悪しからず。

 

余力があれば、クローン病生活のトリセツも書いて行きたい。

 

 

1.概要説明

  • 朝起きたらなんか調子が悪い。
  • どこが調子悪いのかわからない。
  • でもお腹でも関節でも無い事は確か。
  • 喉が痛いのか渇いたのか異常は少し感じていたが、エンタイビオの副作用に喉の異常はあったよな?それだろうな。と思っていた。
  • 通勤途中、おかしいと感じながらも無理して会社に到着。
  • 車から降りられない。なんだ?と思いながらも無理して降車するが、めまいと震えで歩けない。
  • 申し訳ないけど、休んだ。
  • とっさにクローン病では無い。と直感した。

 

2.振り返り

  • 朝起きてすぐに調子が悪いのはあまりないので、クローン病では無いのでは?と思った。
    クローン病がらみの場合はたたき起こされるような腹痛か関節痛又は一度目のトイレの時に腹痛が起こるので、「起きたら」と言うタイミングは考えづらいし、過去の経験からも合致しない。と言うのがクローン病を否定する根拠。
  • 寝汗で2回ほど着替えをした。
    寝ぼけていたので、明確な時間や行動は覚えていない。
    でも、その時に水分補給はしていないのは覚えてる。
  • 喉の異常は感じていた。寝起きで分からないが、「渇いたか痛い」はっきりしなかった。
  • 以前にも別の記事で書いたが、外出が決まっている時は極力水分は摂らない。
    この日も薬を飲む為のコップ一杯の水のみ体内に入れた。
  • 出勤準備中もなんか、めまいなのかフラフラする感覚があった。
  • トイレは水様便だった。出発までに6回
  • いざ、出発。運転中もなんかフワフワする感覚があり、途中、何回も休憩を取りたいと思いながらも、会社に到着。
  • 降車出来ない。
    「やっぱりおかしい」
    と思いながらも降車して事務所に向かうが、めまいと震えでうまく歩けない。
  • 帰宅途中の運転もフワフワしていたが、無事に到着したが、すぐには降りれない。
  • 家で横になったら、寝たらしい。が、様子は変わらない。
  • なんだろうな?と思いながら、「あっ、家だから水飲んで良いんだ」と思って、水を飲む。
    「おいしい」
    「ん?おいしい?」

 

3.自己診断

  • 上記2.振り返り見返すと答えは最初に出ていた。
  • 寝汗をかく→喉の異常がある→めまい・震えがする→水を飲む→おいしいと感じる
  • そうです。「軽度の脱水症状」です。
  • 軽度の段階で帰ってきたのは正解だと思ってる。
  • これでこのまま会社に残って、仕事をしていたら水分の補給はしない訳で、条件としては悪くなる一方。最悪、失神していたでしょう。

 

4.2日経過後

  • 今日はクローン病の方がおとなしくしていないので、結局、休んだ。
  • 寝汗したし、日中も汗を掻いた。→水を飲む→2,3分後水様便→水を飲む→水様便→薬を水で飲む→水様便・・・
  • 今日はトイレから出られない日だった。

 

5.今後の傾向と対策

  • まだ、梅雨は明けていないが、暑くなる事になるのは間違いないだろう。
    →ゆえに汗を掻く頻度も高くなる。
    →汗で出ていくと体内の水分量が足りなくなる。
    →脱水症状
    となるのは目に見えている。
  • 脱水症状予防としては
    「水分を出さない」
    「出したら補水」
    これに尽きるだろう
  • が、飲みたいように飲んだら、水様便の時は仕事にならない。
  • 正確な対策としては
    「水分を出さない」
    これしか無くなる。
    これが自分の出した、答えです。
  • 皆さんはどのような対策を取りますか?

 

去年はこむら返りが酷くて夜寝る事も出来なかったことを思い出した。

近くのクリニックでこむら返りの漢方薬とかもらってみたけど、効果は無かったかな。

やはり、経口補水液が一番良かった。

OS-1がおいしいと感じた時はかなり危ない状態だと思うよ。

だって、普段飲むと美味しくないから。

 

暑い季節が始まる。

クローン病患者にとっては脱水症状は避けられない問題の一つでは無いかな?。

少なくとも外出時は水分を摂らない自分にとっては死活問題どうするか?って事だね。

水分コントロールが必要になって来る訳だね。

クローン病患者にとって、コントロールの対象は様々あるがコントロールが全てと言っても過言では無いかな?

 

クローン病をコントロール出来た人が勝ち組になれるんだね。

自分はまだ、負け組です。

 

今日はここまで。

 

次回クローン病生活のトリセツ・・・次回に続く