クローン病生活のトリセツ（不調時） - クローン病よ、良い子だから、ね

前回のあらすじ

番外編として「脱水症状」の事を記事にした。

前々回のあらすじ

クローン病生活のトリセツ(通常時編)として気を付けることをまとめた。

今回はクローン病生活のトリセツ(不調時編)として不調時を記事にしていこうと考える。

2．不調時

だいたいここのパターンにいる。
その為、ここを通常時と言っても良い位。
体調的には必ずどこか悪い状態だけど、病院に行く程でも無く、何とか我慢も出来る状態。
前回も書いたけど、その日の一番具合の悪いところが、その日の調子の悪い場所だから、毎日毎日違う場所が調子悪い。
・回盲部の鈍痛
・関節痛：手指、足指、膝、肘、手首、足首　これら全ての時もあるけど、一部の時もあるので、本当にその日の体調次第。
・かゆみ：頭皮、おでこ、眉、首回り、背中、腕、足指等　こちらも全ての時もあるけど、一部の時もある。
これらの症状の時は比較的、穏便に過ごせる日。

　2.1食事

1.1の時よりは気を付ける。が、神経質にはならない程度の方が多いかな。
朝食：薬と水のみにしている。　
仕事・プライベート関係無く、外出の予定がある場合は薬とそれを飲む水以外は一切口にしない。
昼食：水も薬も取らない。　本当は良くないのは分かっているし、やってはいけないのだけど、昼の薬は朝に飲んでる。ペンタサは1000㎎を処方されているけど、2000㎎も存在しているので、1日3000㎎を守れば良いだろうという自己判断。
夕食：通常時に近い状態の時は「エレンタール1or2＋軽食」
　　　通常時と重症時の中間位の時は「エレンタール1or2」
　　　重症時に近い状態の時は「エレンタール又は絶食」食欲に任せる。
食事の内容としては軽食が多いかな。軽食と言うのは「おかゆ」「うどん」で、豆腐とかはんぺんとか、たまーに揚げ物も食べたりして。
もったいないのは十分分かっているんだけど、自分は食べ物がたくさんあると幸せを感じるタイプで、唐揚げとかも1つあれば良いのに、10個入ってるのを買ったり、とんかつも1切れで良いのに2枚入り買ったり無駄な事をしてる。
食を諦めていないと言う希望的な解釈でお願いします。
食べないもの
食べると調子が悪くなる物がある。
海苔：ひどい時は吐き気もある
ニラ：消化出来ないのでそのまま出てくる。出てくるまでに時間が掛かる。
エノキ：ニラと同じ