クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病とのなれ初め Part4  大学病院へ初診

前々回のあらすじ エンタイビオ続報したため

どこの病院に行くか悩み、1つの病院を選択

胃と大腸の内視鏡検査を実施するも

いづれも結果は「白」

疑うべき場所は1つ・・・小腸

だけど、ここには小腸を検査出来る設備が無い

大学病院への紹介状を書いてもらった

と言うところからの続き

 

これまでは会社を休まずに

検査してもらえる病院を選択しやって来た

でも、さすがに大学病院は平日でしょ?

2016/8終わりに仕方無いので休暇を取り、

大学病院へ向かう

地元では有名らしいが、初めての場所で土地勘もなく

早く終わらせたいので朝5時に自宅を出た

朝7時に到着した

さすがに一番乗り

さっさと終わらせて会社に行かなきゃ

と思ってはいたけどそれがなかなか遅い

 

この頃の記録は取っていないので

何の検査をしたのか?

その結果はどうだったのかわからない

いや、口頭で言われただけで何かを見た記憶が無い

でも、何かはしたはず

なんだろう?

 

問診票に病歴は書いたので問診はやった

血液検査はやった

CT?

造影CT?

MRI

夕方まで何かをやって検査結果が出るのを待って

結果発表・・・クローン病の疑いあり

「聞いたことあるでしょ?」と言われたが無い

なんだそれは?

これは皆、最初に聞いた時に思い浮かぶ事じゃないかな?

クローンと言えば同じ生物を産むこと?

それが腸の中で起こってる?

潰瘍が潰瘍を産んでるの?

また、なんだそれは?

「ネットで検索すると出てくるので調べてみて」

と言われた

あっもしかしたら、アンジャッシュの渡部は

この先生のこの言葉を聞いてあの、

決め台詞を思い付いたのか

とは、当時、思わなかった

ちょっと脱線しました

 

結局、今の段階では疑いである

1.小腸の内視鏡検査を行わないと断定出来ない

2.日帰りでも検査は可能だが麻酔を使用するので車の運転禁止

3.入院したら追加の検査が必要な時も対応出来る

4.急変しても対応出来る

以上の様な理由から

 

先生「検査入院してください」

本人「はい、します」

先生「それと入院までの食事はなるべく固形物を

食べずにスープなどで栄養を取ってください」

本人「???、はい?」

  (スープだけで必要量?無理じゃない?)

検査入院日を約3週間後の2016/9下旬に決め

入院手続きをして帰宅した

 

時期を見計らって、社長と上司に報告した

上司には業務を一時返還させてもらった

上司「なんだよ、めんどくせぇなー」

本人「そうですよね?すみません」

 

社長には休暇の許可をもらった

社長「えっ?まずいんじゃないの?死んじゃうよ?」

本人「はい」

社長「いや、冗談じゃなくて本当に死んじゃうよ?」

本人「はい」

こんな会話がしばらく続いた

心配してくれたからこそ、動揺したからこそ、そう言う性格なのかとりあえず

「死んじゃうよ」を何連発もされた

(ヤバイと感じてるので病院行くのだけど・・・)

 

検査入院なので3日程度だとは思ったが

念のため、トラブル時の対処法と連絡先をまとめたものを作成した

 

仕事の予定が入院前日まで詰まってて

先伸ばししようかと考えた程だったので

3週間はあっという間だった

 

あっ、それと食事の事、気になりますか?

もちろん、固形物をたくさん食べました

だって、スープだけじゃ生きていけないですもん

当時、お気に入りの店があり、

唯一無二、可愛い大切な人と

タンメンとチャーハンと餃子に

これでもかって位追ニンニクして食べました

 

そして検査入院・・・次回に続く