クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病とのなれ初め Part3  病院へ行く

前々回のあらすじ(エンタイビオを入れた為)

便が黒いな

病院に行きたいけど仕事が忙しくて行けないな

なんか、病院に行くきっかけが欲しいな

健康診断があった

結果はどうかな?

黒い便だけに黒

よし、病院へ行こう

ざっとこんな感じからの続きです

ちなみに正確には病院、医院、クリニック等

規模によって違うみたいですが病院で

統一します

 

さぁてと、どこの病院に行こうかな?

いつも行く「炎症反応だ、貧血だ」の医者には

生死を任せる訳にはいかないな

正直、信用ならない

なら、なぜ行くのか?

なぜなら、比較的遅くまで受付してくれて、

休みが無いからと言う理由だけ

明らかに風邪

と言うものならば大丈夫だろうけど、

今回はそんな状況ではない

そんな訳で今回は他の病院にしよう

 

それならどこだ?

あった、自宅と会社と病院の位置を結ぶと

正三角形が描けてしまうところだけど

ここは胃腸科の専門で休日無しで

胃カメラは胃を空っぽにして行けば

即日検査してくれるところ

ここなら会社を休まずに行ける

ここにしよう

 

2016/7の日曜日に行ったら残念な事に

日曜日だけは胃カメラをしてくれない

との事だったので仕方無い、

日を改め2016/8の土曜日に出直した

結果は「白」問題無し

「なんで?そしたら完全に腸じゃん?」

「本当に大腸がんなの?本当にヤバいじゃん」

さすがに大腸の内視鏡検査は予約制、

しかも平日のみなのでどうしようかな?

あっお盆休み初日は金曜日だ、ここにしよう

 

胃の検査は何でも無かった事を一応、

上司に報告した

頂いたお言葉は

上司「良かったじゃねぇ~か」

本人「いや、他が悪いと言うことですよね?」

上司「・・・、帰るわ」

本人「お疲れ様でした」

 

大腸の内視鏡検査当日は車の運転は

ダメらしいので、普段なら片側二車線で

スピードを出さなきゃならない道路は嫌だ

運転は苦手と言っているにもかかわらず

運転をかって出てくれた

唯一無二、可愛い大切な人にお願いした

もちろん、ちょっと遠回りにはなるが、

片側一車線、トロトロ走れる道を選択した

 

内視鏡検査前日から薬とか食事セットを

飲食して

当日は水を持参してその水で下剤を溶解して

飲んで

5時間位かけて腸内を綺麗にして検査に臨む

結果は「白」

「えっ、大腸じゃないの?」

「だったら何?」

当時は内臓等がどこに何があるのかうやむや

胃と十二指腸はわかる

その先は「大腸」と思っていた

本当は大腸の手前は小腸と言うらしい

「あー、そー言えばスーパーでモツを買う時、

 大腸とか小腸って書いてある」

それね、知ってるよ、名称だけは

その病院では小腸を観るカメラが無いらしく

検査が出来ないとの事

先生「どうします?大したことは無いと

   思うけど大学病院紹介しましょうか?

   行かなくても良い程度だけど」

てな事を言われた

本人「じゃ、念のため行きます」

と紹介状を書いてもらった

 

そして大学病院へ・・・次回に続く