クローン病患者の迷走神経反射
前回のあらすじ
救急車で運ばれたときに仕事仲間に一つ嘘をついたら結局は真実を一つも述べなくなるという体験を書いた。
今回は救急車で運ばれる原因ではないかと推測出来る「迷走神経反射」について書きたい。
気を失って倒れる事はクローン病と診断される以前からあった。
曖昧な記憶にはなってしまうが一番最初は5年位前にスーパー銭湯で倒れた。
サウナや湯船やブクブク等一通り施設を楽しんで次はどうするか悩みながら歩いていたら突然目の前が暗くなったので急いでしゃがんだら少し回復したのでベンチに座って休んだ。
そこまでは覚えてる。
気が付いたら横にされて従業員に声をかけられてた。
この時の感想は「どうしたの?」から始まり状況を把握したら「恥ずかしい」でした。
「のぼせたのだろう?次は気を付けよう。」と言うことで事を済ませた。
2回目は違うスーパー銭湯で同じように倒れた。
ただ、歩いている時に倒れてしまったので派手に転んだらしい。
前から倒れたらしく、前歯を折り、頬に傷を付けた。
この時も従業員から介抱して貰っていた。
救急では病院には行かずに翌日になって病院に行った。
脳挫傷になってたらどうするのか?と叱られた。
3回目は2回目と同じスーパー銭湯でした。
これがいつ倒れたのかハッキリしない。
たぶん、腰を掛けて頭か身体を洗っている時だと思います。
後頭部を強打したらしく救急車で運ばれた。
CTを撮ったが異状無しでそのまま帰宅した。
4回目からこの間の救急車までは自宅で回数は覚えていない。
多いのがトイレです。
流れとしてはトイレで便座に座っていると、頭がフワフワとしてくる。
視界がおかしくなる。
白くなる時と暗くなる時とあります。
この違いはわかりません。
最初はわからなかったのでトイレを出た所で倒れてました。
2回目以降は前触れがわかるようになったので急いでベッドに行くようにしています。
この時に調べてみると「迷走神経反射」が有力かな?と判断しました。
いまいち予防と対処がわからない。
この間はお風呂上がりにもなりました。
この時はベッドまで行けなかったので居間で横になり、記憶が無くなりました。
そして3週間前のスーパー銭湯でマッサージ中に具合が悪くなり救急車に運ばれた日になります。
そして先日の診察の時に主治医に質問をしてみました。
症状と身体の状態を説明したら間髪入れずに「迷走神経反射」と診断されました。
自己診断と同じで安堵と自信を持ち、信用出来ると思いました。
で、肝心の予防と対処だけどいまいちわからない。
「大腸内視鏡検査中に倒れる人もいる」と言われましたけど、それは先生がいるから任せれば良い訳で問題はいない時なのですよね。
「刺激を与えないように、温度差が無いようにと前兆を感じたら怪我しない様にすぐに横になること」と言われました。
うーん、今、習うことなく自分が実践してる事ですよね?
特に薬とかは無さそうです。
自分としてもこれ以上薬は増やしたく無いですしね。
まとめまて見ます。
1.原因
- 温度が低い所へ移動すた時になりやすい。
- 動かずに同じ姿勢でいる時になりやすい。
2.前兆
- 頭がフワフワする。
- 視界がおかしくなる。白くなるか暗くなるか。
- 吐き気がある。
- 冷や汗をかく。尋常ではない量の汗。
3.対処
- 前兆を感じたらすぐに横になる。二次被害を避けるため。
- ネットで身体に力を入れて頭に血を送ると良いとも書いてありました。次回試して見ます。本当は無いと良いのですが。
4.対策
- 無い。
- 原因となる状況を作らない。
ネットで見てみると結構な人数がなっているみたいですね。
慣れたくは無いですけど、慌てても回避出来ないので、冷静に対処しましょう。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く