クローン病患者が天候に左右される
前回のあらすじ
ウッドデッキを作成した事を書いた。
今回は天候に体調が左右されているなと感じたのですその事を書きたい。
クローン病が暴れる時ってどんなときでしょうか?
- 疲労が溜まった時
- 脂っこい食事をした時
- 不溶性食物繊維を食事した時
- 薬が切れた時
- 原因不明
こんな感じでしょうか?
他にもあるかと思いますが、ちょっと思い付きません。
色々と原因があるかと思いますが、一番困るのが、「原因不明」です。
疲労が溜まった時に体調を崩すのであれば、疲労が溜まらない様に生活を調整したり、疲れが溜まってきたと感じた時は、勇気を持って休むとかすれば良い訳です。
食事に関する事も体調のレベルによって食する内容を変更すれば良い訳です。
絶好調に近い状態だったら多少脂っこいのも平気ですし、腸管が腫れていないなと感じれば食物繊維も多少は平気です。
食事を選ぶ時に注意したら良い訳です。
定期的に点滴なり注射なりで薬を投与している場合は投与後と投与前で生活態度を変えて調整したら良い訳です。
この様に原因が分かる場合は楽なんですよね。
原因を取り除く事を心掛ければ良い訳ですし。
困ったのが原因不明です。
現段階ではいつ、どこで、何をしたら、どのような環境だったら悪化するのか分からないのです。
しかし、自分は昔に習いました。
全ての事象には原因がある。と言う事を。
不明的に体調が悪くなる時にも本当は原因があるんです。
これを見つける作業に入りました。
一番先に取り掛かるのは「定期的かどうか」です。
なんか、月曜日に体調が悪くなることが多いようです。
そうなると休日の過ごし方に問題があるのでしょうか?
休日は極力身体を休めてエネルギーの消費を抑えている。
それなのに月曜日に体調が悪くなる。
エネルギー消費を抑えるのが悪いのだろうか?と考え、平日と同じように生活してみると翌週は無理でした。
となると、身体を休めるのは良い事だと言う事になる。
それ以外には何があるだろうか?
考えても分からない。
体調が悪くなるのが月曜日多いと言う訳で他の曜日は体調が良いのか?と聞かれるとそうでも無い。
曜日には関係無さそうだ。
仮に曜日によって体調が悪くなるのであればそれは「怠け病」、気の持ちようである。
それからも注意深く見て行きました。
そうしたらとうとう見つけたのです。
どうやら雨が降る前が調子悪くなるようです。
そして降る前ほどでは無いが、雨が止む前も体調が悪くなるようです。
自分の感覚ではありますが、月曜日は雨の確率が高いようです。
その為に月曜日に体調が悪くなるのです。
それでもう一つありました。
台風です。
日本に台風が近付く何日も前から体調が悪くなります。
それで体調と台風のニュースを注意深く観察していたら、台風に名前がつく頃には体調が下降気味になってきます。
そして、沖縄に来た頃には体調は落ちていますね。
台風が消滅した頃からまた体調が上がってきます。
気圧と体調には関連性があるのでしょうか?
はっきりとはわかりませんが多分、自分はあると思っています。
それで対策はどうしましょうか?
これって対策は無いですよね?
何故なら、台風を抑える事なんて、雨を降らせない事なんて出来ませんもんね?
そうしたらどうしましょうか?
これは「計画的体調悪化」をするしかないですよね?
自分は雨が降りそうな日にミーティングやアポは入れない様にしています。
その日に予定を入れない理由の説明に困ります。
「その日は体調が悪くなりますから」なんて口が裂けても言えないですよね?
そんな事言ったら「あいつは本当は病気じゃないんじゃない?」なんて噂されてしまいます。
自分の場合は天候の変化も原因と気付きましたが、人それぞれトリガーは様々だと思います。
自分観察をしたら突破口や糸口が見つかるかもしれませんよ?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
クローン病患者がウッドデッキを作った
前回のあらすじ
後輩が辞めたけど、辞め方が良くなかったのでその事を書いた。
今回はコツコツと作成していたウッドデッキが出来たのでその事を書きたい。
ウッドデッキ、何で作ろうと思ったのか?
それはウッドデッキの床材にぴったりの木材を貰えたから。
構想のウッドデッキは大きさは幅2400㎜・長さ4800㎜で屋根付き、格納庫付きです。
その構想通りの図面を書きました。
図面もバッチリで部品取りをしました。
その図面の通りに足りない材料を用意しました。
束石も屋根の支柱もペンキも買いました。
束石の位置決めが思ったより難しい。
土台となる石なのでとても重要だと言う話なのでとても慎重に真面目に設置しました。
けど、寸法通りに置いたはずなのにずれている。
そして一つの束石を設置しなおすと隣の束石も調整しなくてはならない。
そうすると更に隣の束石も調整が必要になって来る。
そうなると無限に束石の調整地獄が始まりました。
もう、飽きました。
でも、材料がこちらを睨んでくるんです、「早くやれよ」って。
何度も何度も何度も挫けそうになりながらなんとか束石の設置が終わりました。
今度は木材の準備です。
雨ざらしになっていたものなので泥なのか、日焼けなのかとにかくこのままペンキを塗ると汚いのがそのままで出てしまうので、表面を綺麗にします。
ベビーサンダーを使って表面を磨いてい行きます。
まず、量が多くて凹みました。
やり始めたらペンキまでは済ませないと無駄な作業になってしまうので覚悟が必要です。
頑張りましたよ。
なんとか腕が痺れながらもこなしました。
そしてペンキも塗りました。
これでひとまず安心です。
束石に束柱を取り付けて、大引き・根太とコーススレッドで固定すると高さが合わない。
水糸を使って横方向・縦方向・高さをしっかり合わせたはずなのに。
よせば良いのに、束石をいじってしまいました。
ここからまた地獄が始まりました。
もう、止めようかな?弱気な意見が頭を横切りましたがここで諦める訳にはいかない。
そして、予定変更しました。
長さ方向は4800㎜から2400㎜で作る事にしました。
そして作成し出すと今度は屋根用の束柱の長さが現地を測るたびに、左右を比べるたびに、長手を比べるたびに合わない。
木は切ってしまうと長くするのが難しい。
とてもじゃないけど素人の自分には無理だと思う。
そうすると慎重になる。
そうするとまた現地寸法を測りたくなる。
そうすると会っていないので不安になる。
これじゃ先に進めません。
ここでまたもや、予定変更です。
とりあえず、屋根は後回しにして格納庫付きウッドデッキを完成させることに集中した。
束柱・根太・大引きをコースレコードで固定です。
今年の夏は暑い。
とにかく暑い。
休日の朝6時から9時までが活動可能範囲。
なので、何週も掛かりました。
ここまで来ると床材の取り付けです。
コースレッドの取り付け位置も綺麗に一直線にしたいと思ったのが間違いでした。
下穴を開けてから打ち付けです。
ここでまたトラブル発生。
天然木の為に曲がっていたり、捻じれていたりしてただ打ち付けると根太と床材に隙間が出来てしまう。
Fクランプを使って調整しながら取り付けていくのでとても大変です。
一枚取り付けるのに30分かかります。
暑くて熱中症の手前まで行った時もあります。
格納庫を作る為には床材の加工も必要です。
もう無理です。
と思いながらもここまで来たのに諦める訳にはいかない。
またしても予定変更です。
格納庫無しウッドデッキにしよう。
ここまで来ると図面の書き直しなんてしていられません。
全て現地合わせです。
と言う事で紆余曲折しながらもウッドデッキが完成しました。
このウッドデッキ作成作業の間に何回か熱中症になったかもしれません。
そして分かった事があります。
暑くて「危ない」と思った時にはかなり危険な状態になっています。
喉が渇き、汗が大量に出て、頭痛がして、吐き気がしました。
これから冷たい飲料を飲んでも効果は無いような気がしました。
飲むとかえって吐き気が増す感じでした。
回復するまで長期戦になりますので、注意してください。
作業は「キリの良いここまでやろう」と言うのは間違っています、倒れます。
進捗具合で終了か続行を決める事はしない事です。
止める止めないは身体に聞いてください。
ここを怠るとかなり危険な状態になります。
止める勇気を持ってください。
一番は自分の身体が大切です。
今している行動は全て自分の為です、人の為では無いです。
と開き直る事も必要です。
なかなか難しいですけどね。
難しいけど、自分会ってのこの世の中ですから。
自分を一番に考えましょう。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
クローン病患者の後輩が辞めたと聞いた
前回のあらすじ
真面目な人や完璧主義者は病気になりやすいのでは無いかと言う事を書いた。
今回は会社の後輩が辞めたと聞いたのでその事について書きたい。
別の工場の後輩になるので上っ面の性格と上っ面の仕事振りしか知らないけど、見ている限り真面目で能力も低くは感じられなかった。
自分にとってはほぼ同世代だが辞めた後輩にとっては先輩に当たる人たちの接し方には疑問を持っていたが別の工場と言う事もあり、立場的にも口を出せる状態では無かったので何にも出来なかった。
それでも交流の時には声を掛けて、「大丈夫か?」と聞いていた。
この「大丈夫か?」は良くなかったですね?
相手が話が出来るような質問にしていたら良かったと反省です。
それで、その別工場の後輩は仕事はやる事はやるので優秀な方だと感じていた。
けど、声が小さいんですよね。
自分の直属の後輩とかも声は小さいけどそれは生まれ持った声の小ささなのだと思う。
声を張るように言えば張る事が出来ますから。
それに比べて別工場の後輩は生まれ持って小さいのもあるけど、声を張るように言っても張る事が出来ないんです。
これって、完全に委縮しているのだと思います。
これは良くない。
まだ若いのに覇気がない。
完全に潰されたなと感じました。
もう一人いるのですが、そちらの方が重症だと思っていたけど、思わぬところから出てきたと言う感じです。
その辞めた後輩は大卒で入社6年位だと思いました。
仕事を覚えて一人で任せられるようになり、これからは自分でプランを立ててみんなを引っ張って行かなければならない立場なのに、その人間が辞めてしまうなんてなんてもったいない事なんだろう。
これじゃ、技術は継承されて行かないですよね?
それに辞め方が良くない。
朝は普通に出勤して、午後に会社からの貸与物を置いて早退したらしい。
この時にはもう辞める宣言をしていたのかも知れないが、上司の話は聞けていない。
通常なら辞める場合は1か月位前に届を出して、申し送りをして退社するはずなんです。
それが申し送りどころの話じゃない。
我慢の限界が来て突然辞めたのだろう。
普段文句言わずに頑張っている人間が辞める時はこんな感じで突発的なのが多い感じがする。
本当に我慢して我慢して我慢してたけど、「もう無理」と思って辞めたのでは無いだろうか?
仕事が嫌で辞めたのだろうか?
会社が嫌で辞めたのだろうか?
人が嫌で辞めたのだろうか?
仕事や会社が嫌で辞めた場合はまだ、発展的な辞め方なのでは無いでしょうか?
その場合は「次も頑張れよ」と送り出してあげたい。
人間関係で辞めるのが一番良くないと思う。
色々な人がいるから人間関係は難しいと思う。
真面目に文句も言わずにそれなりの結果を出しているのに文句を言う人がいます。
こういう人はどうしたら良いのでしょうか?
同じ事象でも人はけなす事も褒める事もいくらでもどちらも出来ます。
文句を言う人はたいてい見ているのは社長だけなんですよね。
社長に気を遣うあまりに疲れてしまい、部下に当たってしまっているように感じます。
もし、文句を言う人の子供が会社で同じように人間関係で悩んでいたらどうするのでしょうかね?
と言うか、子供と同年代なんだからもう少し労わった接し方ってできないもんですかね?
その後輩に言った言葉、子供が会社の人に言われているかも知れませんよ?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
クローン病患者が思った真面目と完璧主義者と病
前回のあらすじ
ある場所を通ったら元部下の事を思い出したのでその事を書いた。
今回は真面目と完璧主義者と病に関連があるように感じたのでその事を書きたい。
真面目な人と完璧主義者って違うのですかね?
似ているようで違いますね。
真面目な人って何ですかね?
物事に真剣向き合い誠実で冗談とか言わずに真摯に向き合う人です。
完璧主義者って何ですかね?
責任感が強く、妥協できなく、周りの評価を気にして、理想が高くて、失敗する事が怖い人ですね。
似ている感じがしますけど、真面目な人はそのした事の完成度とかはこの場合は入らないです。
自分が出会った人で真面目な人の中にはもちろん、完璧主義者と思われる様な人もいましたが、どんなに頑張っても成績がいまいちな人もいました。
真面目な人は完成度が高くなるまでやると言う訳では無さそうです。
もちろん、完成度を高める努力をしているのは良く分かります。
それに真剣に物事に向き合っているだけで、人の目を一番にしているようでは無さそうです。
ただ、完璧主義者の基本ではある感じがします。
もしかして、完成度が低いから真面目になるのかな?
仕事が出来るからと言って真面目な人とは限りませんよね?
普段はいい加減に見えるけど仕事の完成度が高い人もいます。
そして完璧主義者って失礼な言い方になるかもしれませんが、病的要素があるのでは無いですかね?
あまりにも人の目を気にし過ぎる人が多いです。
常に不安で心配で何かに追われているのだと思います。
それで自分が見て来た真面目な人と完璧主義者って病気になる人が多いです。
身体を壊すか、精神を壊すか、心と身体の両方を壊すかですね。
自分が周りからどのように見られているかに関心があり、自分の身体がどの様な状態になっているのかは気にしていないようです。
その為に病気の発見が遅れて、手遅れになったりする人が多いような気がします。
でも、本当は自分が生きる為に何かをするべきなんですよね?
それがいつの間にか自分の為に生きるのか、人の為に生きるのか分からなくなってしまうんですよ、追い込まれた人は。
生きるには人に嫌がれる人間にならない事。
生きるには人に必要とされる人間になる事。
生きるには人に利用される人間になる事。
これらが目標になってしまうんです。
そんな人たちの病に気付いてあげられるのは本当は周りの人なんですよ。
昨日と雰囲気が違う人はいませんか?
いつの間にか笑顔が無くなった人はいませんか?
仕事に慣れて来たのでは無くて追い込まれて仕事をしている人はいませんか?
真面目な人や完璧主義者は負けるのが嫌い、怖いと言う人が多いです。
負けても良いんだよ、悔しい気持ちを忘れなければ。
見て見ぬふりをせずに「最近どうだい?」って声を掛けてあげてみては?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
クローン病患者の元部下の事
前回のあらすじ
考える事は良い事だが考え過ぎて物事が進まない事もあると言う事を書いた。
今回は自分の元部下の事を思い出す事があったのでその事について書きたい。
元部下って何人かいるんですけどかなり凹んだ経験なので強烈に感じる人もいるかもしれません。
自分には近所だけどあまり通らない道があります。
あえて避けている訳では無いのですが用事が無い為に年に1回通るかどうかの道です。
その道のある場所に行くと思い出す事があるんです。
約10年位前の話です。
業務で外出して会社に戻る時に会社に事務員から電話がありました。
電話を受けたのがその道のある場所です。
事「○○警察から電話があって、この間辞めた元部下さんの事を聞かれたんです。」
自「なんて?」
事「辞めたのか?とか勤務態度はどうだった?とか怪しいかったのですけど、辞めた事と勤務態度は良かったと答えました。」
自「それで?なんかしたのか?」
事「それは聞けなかったです。ただ、調べたら、その○○警察って無いんです。」
自「分かった、電話してみる」
と言って、元部下に電話したんです。
若い子だったので、やんちゃして警察にお世話になったのかな?と軽く考えていました。
そして電話すると、本人が出ずにお兄さんが出ました。
そして、自殺した事を聞かされました。
会社を辞めて1か月過ぎての出来事でした。
急いで元部下の実家に向かいました。
実家にはお母さんとお兄さんがいらっしゃいました。
まず軽く挨拶を済ませ、元部下のご遺体に手を合わせました。
その後、勤務態度などを色々話をさせて貰いました。
帰りはかなり凹みました。
色々と思い出されました。
自分に責任はあるかどうか?と問われたら法的には無いです。
元部下とは広い意味ではずっと部下ですが、直属かどうかと言うと最初から1年限りの上司部下の関係でした。
自分の業務の一部をその元部下が受け持つと言う形でした。
色々教えました。
自分の中ではかなり丁寧に教えました。
同じ質問をされても嫌な顔をせずに教えました。
関係は良好だったと思います。
ただ、他の人とはどうかと言うと上手くいっていなかった。
その為、自分と離れた時を凄く心配していました。
そして、自分と離れる日が近付くに連れて元部下に笑顔が無くなってきました。
飯は何度か連れて行ったことはあります。
しかし、最後の方ですかね、「飯より風俗が良い」と言い出したのです。
自分を良い子ぶる訳では風俗って行かないんです。
たぶん、ケチなんでしょうね。
それからは元部下を食事に誘う事は無くなりました。
それが辞めると言い出す2か月位前ですかね。
「飯に連れて行ってください」と言ってきたんです。
自分は前回誘った時の記憶が強く残っており「行かない」と断ったんです。
そして自分が外出して帰って来た時に「俺もいつまでも黙っていないですからね」とキレ気味で言ってきたんです。
「どうした?何かあったのか?」と聞いたけどだんまり。
他の人に聞いても心当たりは無いと言います。
その後、元部下は落ち着きを取り戻していたので自分もそのままにしていました。
ただ、元気が無いなとは思っていましたが、「大丈夫か?」と聞くと「大丈夫です」と言うのでその言葉を鵜呑みにしていました。
ある月曜日の朝、「辞めます」と言って来ました。
自分と離れた後が心配だったので「そうか」と引き留める事もせずに社長に報告しました。
社長からは引き留める様に言われましたが、引き留める振りをして「意志は固いです。それに残らせても注意力散漫して危険なので辞めさせるべき」と進言してそれが通りました。
そして亡くなったと聞いて思い返すと、色々とSOSサインが出ていたんだと思うんです。
それに気付いてあげられなかった。
これは悔しいし凹みました。
その元部下の命日がもうすぐなのです。
ずっと悔やまれる事ですね。
なので、今の部下とかの事が気になるのです。
そして、先日ですが、あるドラマの話で同じように同僚のSOSに気付いてあげられなくてずっと後悔していると言うシーンがありました。
そのドラマでは会社を辞めて結婚して今は幸せですと言う事だったのでハッピーエンドですけど、自分の場合はバッドエンドですからね。
そのドラマで「大丈夫と言う人の言葉は信じられない。大丈夫と言う人ほど大丈夫じゃない」と言うニュアンスのシーンがありました。
あのシーンはきつかった。
グサッと刺さりました。
そうなんですよね?
だいたいの人は大丈夫か?と聞かれたら大丈夫ですって答えてしまうんですよね?
その人の言葉を鵜呑みにしていい場合と注意しないといけない場合があると思います。
その人の言葉を鵜呑みにする時の聞き手の心情は「浅い付き合いにしたい」「面倒な事に巻き込まれたくない」と言う気持ちもどこかで働いているのでは無いでしょうか?
自分を守る為に形式的に話を聞いて周りにアピールしているに過ぎない。
パフォーマンスなんですよね。
SOSを出している人は周りにいませんか?
面倒くさがらずに気に止めて救いの手を差し伸べてみてはいかがですか?
その横着が後悔を招くかも知れませんよ?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
クローン病患者が感じた考えないこと
前回のあらすじ
自業自得と言うのか言わないのかと言う事がありその事について書いた。
今回は考えると言うのは良いのか悪いのか考えたのでその事について書きたい。
自分の仕事への向き方の一つに「手直ししたくない」と言うのがあります。
なぜ手直ししたくないのかと言うといくつかの理由があります。
・手直しするのは時間が掛かる
・手直しすると汚くなる
・迷走する事が多い
・何をやっているのか分からなくなる
等などです。
完成しないといつまでも気に止めなくてはならず、次に進めない事があります。
それがとても嫌なのです。
その為に自分はどうするかと言うと色々考えるのです。
まず下準備をしっかりします。
構想を練り、考えられる障害を取り除く、必要な物を揃える。
いわゆる段取りをしっかり行うんです。
仕事の善し悪しは「段取り8割」だと思っています。
仕事が成功する時は段取りがしっかり行えた時が圧倒的に多いのです。
その為に段取りを大事にします。
そこまでしても2割は自分の考えの及ばない事が起こります。
自分はこのように仕事をしますが、反対に何も考えずに動き出す人もいるんです。
自分が「石橋を叩いて渡る」タイプだとしたら、何も考えずに動き出す人は「橋を作りながら渡る」タイプなのだと思います。
何も考えずに動き出す人は全く構想が無いんです。
その為にロケットスタートですけど、途中で材料が無くなったり、材料が変わったり、角度が変わったりします。
その為に見栄えはとても悪いです。
それに比べて自分の場合はしっかり計算しているので仕上がりは綺麗ですが、構想が出来るまでは動けないのでスロースタータです。
これはどちらが良いですかね?
はっきり言って一長一短です。
計算して行った場合は完成度は高く、綺麗なのでずっと使うのなら良いと思いますが何せ、完成までに時間が掛かる事が多いし、構想段階で躓くといつまでも進展しない。
考えてない場合は時には継ぎ接ぎだらけなのでとても綺麗とは言えないが、時間が早い事が多いのでとりあえず形だけでもと言う時は良い。
それで今、自宅でウッドデッキを作っているんですね。
まず、庭の広さを計測して、どのような物にするのか構想して、それを元に図面を起こして、材料取りして、材料を購入して、取り掛かりと言う段取りになります。
しかし、計測って凄く難しいのです。
測るたびに数値が変わってしまうのです。
その度に図面を書き直したりして。
書き直してもう一度庭を測ると最初の数値であっていて、また図面を戻したりして一向に進まないのです。
埒が明かないと言うのはまさにこの事です。
それで考えたんです。
「これは売り物では無く、自分で楽しむ物だよな?失敗してもそこが味になったりするのでは?」
そして、「とりあえず、やってみよう」
そうしたら進んで行くですね。
そして、計算通りにいかない事もありました。
計算通りにいかない事ってどんな事があったでしょうか?
・どこも流動的で基準が見つからない
・家の壁を基準にしたが、壁そのものが凹凸ある壁なので場所によっては10㎜程度の差が生まれる
・グランドレベルの基準をどこにするか
・天然木を使ったので捻じれ、歪があるので基準となる木も無い
進めていくと全てが図面通りとならずに、全てが現地合わせになっています。
図面で木を書く時は全て直線で書けるんです。
しかし、実際には木は曲がっていたりしているので、打ち付ける時に矯正しながらします。
この事は実際にやってみないと分からない事です。
鉄は扱ったことがあるのですが、鉄はたいていは直線は直線に仕上がっているんです。
それに鉄は切るのも、くっつけるのも自由なんです。
それに比べて木は一度切ったら、素人にはくっつけるのは難しい。
木も面白いなと感じている所です。
そして、考えるのは良いとは思いますが、考え過ぎるのは良くないですね。
考え過ぎると動けなくなります。
それにストレスになるし。
かと言って、行き当たりばったりと言うのもどうなのかな?と思います。
なので、程々に考えるのが良いのかな?
計算通りにいかない事が人生にはたくさんあります。
どちらかと言うと計算通りにいかない方が多いかも知れません。
偏った考え、行動では無く、臨機応変を意識した方が楽かも知れませんね。
ただ、人を動かす時は臨機応変は難しいかも知れませんけどね。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
クローン病患者が考える自業自得
前回のあらすじ
安倍総理大臣辞任への批判について思う事がありその事について書いた。
今回は自業自得なのかな?と思う事があったのでその事を書きたい。
自業自得って何ですかね?
よせばいいのにやってしまった為に失敗する事ですかね?
まだまだ暑いです。
30℃を超えたら動くのは慎重にしないとなりません。
近年の夏は体温を超える気温になっていますよね?
そんな日に外出なんてしてはいけません。
ましてやスポーツなんてもっての外だと思います。
でも、いるんですね?
この暑い中、スポーツをしてしまう人が。
良く通る道にテニスコートがありますけど、そこもたまに救急車が止まっていますね。
自分も救急車には何度かお世話になっていますけど、あれってしなくて良い出動は迷惑だと思います。
自分の体力や体調等を無視して行動したがためにお世話になる事が多いのでは無いでしょうかね?
そして、会社の人も暑い中、ゴルフを楽しんだみたいなんです。
炎天下の中、下からの照り返しもある中、風がそれ程ない中でプレーしていたみたいなんです。
それは身体も悲鳴を上げてしまいますよね?
若くて体力があるならまだしも年齢を重ねて体力のピークは過ぎていると思われる感じの人です。
それで熱中症になり3日間のお休みです。
3日も休むとなると重症だったのでしょうかね?
後遺症が残らなければ良いと思いますね。
そこで休まれている時に不思議に思うような事があったのです。
事務所に4人いる時に、何で休んだんだ?と言う話になったのです。
それで休んだ理由を一人が答えると、
一人は「大丈夫かな?」
もう一人は「この暑い中、外にいるからだ」
別のもう一人はコメントをしていません。
と三人の意見は違いました。
なぜ、こんな事になるのでしょうか?
大丈夫かな?と言った人は熱中症になった人に近い人です。
普段から世間話をしている位の仲の人です。
そしてどちらかと言うと身体の弱い人です。
暑い中、外にいるからと言った人も熱中症になった人と世間話をしている人です。
定期的に病院に行っているようですけど、突発で休むような人では無いです。
ニュアンス的には自業自得でしょうと言う感じでした。
そして何も言わなかった人は熱中症になった人と前は良く話をしていたけど、いつの間にか話をしているのを見なくなった人です。
二人の間に何があったのかは知りません。
仕事上のトラブルなのかプライベートのトラブルなのか何かあったのでしょう。
何も無くて話をしなくなると言うのは不自然ですからね。
それで、思ったんです。
大丈夫かな?と言った人は関係が良いのだとわかりますので特にコメントはありません。
そして何も言わなかった人も余程、熱中症になった人の事が嫌いなのでしょう。
もしかしたら名前を聞くのも嫌なくらいなのでは無いでしょうか?
それか全く関心が無いか。
関係が悪いのが分かります。
そして自業自得とばかりのコメントをした人ですが、こちらの人は関係は良好なのでしょうか?それとも険悪なのでしょうか?
それと同時に人の怖さを見た感じがしました。
もしかしたらこの人は「長い物には巻かれろ」と言う考えなのでしょうか?
自分と話をする時はニコニコしていますけど、自分がいない席ではどのように言っているのか想像すると怖いですね。
少なくとも本音を言うのはためらいますね。
ちなみに自分は熱中症で休んだ人の事はどうでも良いと言う感じです。
会話も必要最低限の会話のみで世間話などはした事が無い位です。
それでも話を聞いた時は「3日も休むなんて重症なのか?大丈夫か?」と言った後に、
「まぁ、この暑い中に外でスポーツしていたら熱中症になるわな」
と自業自得と言わんばかりのコメントをしました。
と言うか、全ての人に距離を置いて接している様にしています。
それでも出てこられた時には「落ち着きました?」とは聞きました。
これは社交辞令の一つですね。
自業自得と言う言葉が出る相手と言うのは関係は良好ではない場合が多いのでは無いでしょうか?
それに自分が使う時と言うのは相手をバッサリ切る時かな?
他の人はどんな時に使うのでしょうか?
あまり発さない方が関係は良好になる様な気がします。
出来たら封印した方が良い言葉かもよ?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。