クローン病患者が安倍総理大臣辞任への批判を聞いて
前回のあらすじ
最近の自分は倒れる事が多くなってきたので、そのことを書いた。
今回は、辞任表明された安倍総理大臣に対しての言葉を見て思った事を書きたい。
以前にも書いたけど、総理大臣と言う職務は一般人とはかけ離れた大変さがあると思います。
どんな小さな組織でもトップとナンバー2の重責と言ったら段違いなんです。
ナンバー2と言うのは凄く居心地の良いポジションなんです。
それに比べてトップと言うのは常にみんなに関心を持たれているし、色々な判断をしなければならないし、間違えた事は許されないのです。
なので、自分はトップを張った事のない人の意見と言うのはそうなんだ?位の扱いで最終的な判断には用いません。
それくらいトップと言うのは重責なのです。
それを潰瘍性大腸炎と言う持病を抱えて職務を全うされて大変だったと思います。
辞意表明会見をされた後に色々とコメントが出されましたね。
労いの言葉ももちろんあったみたいです。
中には批判的な言葉をする人もいました。
・期待していたのに
・病気を理由に逃げた
・大事な所で身体を壊す
等などありました。
期待していたのにと言う人は安倍総理大臣の人柄に触れたのでしょうかね?
このコメントを聞いた時に安倍総理大臣は優しい人なのかな?と感じました。
話を聞いてくれたから期待を持てたんでしょ?
話を聞いてくれない人には期待しませんよね?
何かしら約束してくれたのでしょう?
十分優しい人では無いでしょうか?
何かをやり遂げるには必ず対象がありますよね?
人とは限らず、生物とは限らず、未知なるものでもあったりします。
なので、自分の考えだけではどうにもならない時があるのです。
その為に結果が出せなかっただけでは無いでしょうかね?
思い通りにならなかったから批判を言う。手のひら返しの様で気持ちが悪いですね。
病気を理由に逃げたや大事な所で身体を壊すって批判している人。
ご自身が病気になって見たら?と言いたい。
昔の政治家や有名人が不祥事を起こした時に逃げ場として入院を選ぶのとは訳が違いますよね?
安倍総理大臣は次が決まるまでは職に就いたままと言っているんですよ?
これは責任感が強いと言えませんか?
本当は物凄く辛いと思うんです。
顔色や目の輝きを見ていたらもう、歩くのもやっとと言う感じがしました。
本来なら今すぐにでも休みたいのだと思うのです。
それを次が決まるまではと頑張っているんです。
だいたい、都合よく病気が悪化しますか?
ちなみに今の安倍総理大臣は何から逃げたいのですか?
あそこまで図太い人が今更逃げるとは考えづらいです。
自分はクローン病なので違うと言えば違いますが、病気の調整なんてなかなか上手くいきませんよ?
もちろん、自分は常に体調良く過ごしたいです。
その為に、色々と注意して生活しています。
健常者がいきなり明日らから一生、自分と同じ生活をしなさいと言われても1週間もしないうちにギブアップすると思いますよ。
自分でさえ、クローン病でなかったらこんな生活耐えられませんから。
批判と評価は違いますよね?
評価ってのは全体を見ますよね?
あそこは良かったけど、こっちはあまり良くなかった。と言うのなら良いと思うんです。
反省会も必要ですしね。
でも、批判する人は100の行動がありその内1つでも自分の納得いかない行動をしたら残りの99も批判しますよね?
そんなに完璧な人なんていませんよ?
批判している人も欠点がありますよね?
そもそも、十人十色って言葉があるんですから、全てが同じ考え、同じ能力なんて人は存在しません。
一長一短って言葉ですよ。
そもそも、病気の事を詳しくない人に病気の事を言われたくない。
人それぞれ環境が違うし、心も体も違うし、考え方も違うし普通と言う物の定義すら無いんですから。
発言する前に少し考えてみませんか?
タイミングが悪くて言えなかった言葉はその程度の話で、言わなくても良いのだと思いますよ。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
クローン病患者が倒れやすくなってきた?
前回のあらすじ
発言する時、行動する時に注意しないと墓穴を掘る行為になる時があると言うことを書いた。
今回は最近倒れやすくなってきた感じがするのでその事を書きたい。
生活する上でリズムって大切ですよね?
このリズムがずれると失敗も増える感じもします。
倒れる倒れないもリズムが大きく影響しているのでは無いでしょうか?
最近の自分はそのリズムがずれてきているように感じます。
なぜ、その様に思うようになったのか?
それは立ち眩みと意識を失うのが多くなってきたのです。
それがなぜなるのか分からないのです。
とりあえず分析してみました。
平日になるのか?休日になるのか?
午前中になるのか?午後になるのか?
栄養状況はどうなのか?
休日って基本的にはプレッシャーもストレスも少ないですよね?
でも、体調が悪いなと感じるのは休日の方が圧倒的に多い。
午前中か午後かと聞かれると平日は午前中は倦怠感・トイレで動けない、動けないのは身体だけでは無くて頭も動けない。
そうなると、何も出来ない。
その為に会社は午後からの出勤が多くなっている。
ちなみに起きるのは朝の5時ごろには起きる様にしている。
ここまだだらけてしまったら社会人として難しいかなと思っている為である。
休日ももちろん、朝の5時ごろには起きている。
トイレはいつでも行けるので倦怠感が治まれば身体は動く。
頭は倦怠感が治まれば正常に考える事が出来る。
その為に、休日は平日と比べると早めに動く事が出来る。
早く動けると一日の動く量が多くなる。
その為にちょくちょく睡眠を間に入れる様にしている。
栄養に関しては平日は極力減らしている。
それはトイレが気になるからである。
固形物でもエレンタールでもジュースでも水でも薬でも何でも口に入れるとかなりの速さで大腸に到達するよう。
大腸に到達すると、向かう先はトイレになる。
これも不思議なのだが、口に入れた量の何倍もの量が体内から排出される。
そう聞くと痩せている様に感じますよね?
しかし、全く痩せないのだ。
水にさえカロリーがあるのではないだろうか?と言うくらいに口に入れた量の何倍もの体重が増える。
自分は理系出身なので足し算引き算はそれなりに出来ると思っていたのだが、自分の身体に関しては出来ていない。
休日はどうかと言うと、平日とほぼ変わらない。
ここで変化を付けてしまうと身体が追い付かなくなってしまう可能性があるからである。
以上の様に平日と休日では多少は違う所がある。
しかし、倒れるくらいに体調が悪くなるのは休日の午後なのだ。
午後と言ってもお昼過ぎでは無くて、夕方4時以降の事。
立ち眩みなのだろうか?
全身に力が入らなくなり、頭がぼーっとし、目が回る感じになり立っていられない。
でも、倒れる時は自分で「倒れる」と分かるのだ。
その為にある程度対応できている。
家の中では急いで寝室に向かいベッドに横になる。
外出している時は用事を済ませる猶予がある場合は用事を済ませてから、猶予が無い場合は一度すべてを保留にして車に戻り横になる。
それで倒れやすくなった原因なのだが、はっきりしない。
迷走神経反射なのだろうとは思っている。
でも、どうしてなるのかが分からない。
疲労と栄養状態の事かとも思ったが、平日の方が疲労も多く、摂取したエネルギーもだいぶそちらに持って行かれるのでそれだけでは無さそう。
これは究明にはもう少し時間が掛かりそうです。
ずっと同じと言う事は少ないようです。
変化に対応できるように自分もそれに合わせて調整しなければなりませんね。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く
クローン病患者が墓穴を掘る行為を見た
前回のあらすじ
安倍総理大臣が辞意表明をされましたのでその事について思うことがあり書いた。
今回は「言わなければ良いのに」と思うことがあったのでその事について書きたい。
世の中、言われなければ気付かない事ってありますよね?
言われてから「あーそうか」って切っ掛けになって考えたりします。
それが理解する方向に働けば良いのですが、場合に依っては悪知恵になったりもします。
今回はそこまでは行っていないのですが危惧する事がありました。
以前、自分の仕事仲間が配達中に倒れて意識を失ったと言うことを書きました。
実はまだ、意識が戻らないのです。
その事は可哀想だし心配ではありますが、経営者はシビアなのだなと感じまして。
倒れた奴は雇われの運転手で運送会社の従業員なのですが、別の運送会社の社長が「家族から保証なり手当てなりの請求とか騒がれる前に手をうっとけ」と言われたらしいので、どんな手をうったら良いのかアドバスが欲しいらしく倒れた奴の運送会社の社長の奥さんが自分の所に来ました。
倒れた日に「心配だね」と声をかけたら「家族のように接していたからショックで」と言っていたので、その相談を受けた時はビックリしました。
「面倒みないんだ?」と思わず言ってしまいました。
そしたら、黙ってしまいましたね。
とりあえず自分の答えとしては
・就業中の持病の発作は労災の対象から外れるはず。
・ただ、持病と知っていて健康維持に留意するようにとか、健康診断を受けさせたり、持病が発作しないような環境下にしているかは会社に責任持ってしなければならない。
・家族が騒がないようにするには念書を書いて貰う形になると思う。
・その前に就業規則を確認した方が良い。なければ作成しなければならない。
・これは自分の考えなので弁護士なりに確認取った方が良い。
と伝えた。
これってもしかしたら
触らぬ神に祟りなし
寝た子を起こす
にならないかと危惧しています。
もしかしたら、ご家族の方は「会社を信用していたのに裏切られた」と思われるのでは無いでしょうか?
もしかしたら、「そういう態度に出てくるならなんとか会社に責任を取らせてやる」と言う気持ちが沸いて来るのでは無いでしょうか?
先手を打つのも良いですが、静観した方が良いこともあります。
今回の場合はどちらなのでしょうか?
割りきった接し方なら先手を打つのが良いでしょう。
しかし、家族のようにと言うのなら、準備をしておいて静観と言うのが良いのかな?
お金が絡んだり、利害関係があると人間関係も難しくなりますね?
墓穴を掘る行為にならなければ良いのですけどね。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。
クローン病患者が考えた技術
前回のあらすじ
抗菌、抗ウイルスについて情報を得たのでその事について書いた。
今回は以前書いたエアコンのリモコンのエピソードを思い出したら技術について思うことがあるのでその事を書きたい。
最近の家電と言うのは基本的な機能しか無いと言うのは少ないですよね?
何かしら別の機能が付帯されていますね。
これは機能の追求と言うのか、他社との差別化をはかるあまりの結末でしょうかね?
そもそも、新しい技術とは誰の為にあるものなのだろうか?
使いこなせる、こなせないが必ず出てくる。
低い技術だと高い人には物足りなさを感じ、高い技術だと低い人には敷居が高いものになり敬遠してしまう。
技術は何処を目指せば良いのだろうか?
と言う話になってきます。
エアコンを例にしてみます。
原点は団扇や扇子等の風を起こし暑さを凌ぐ事ですよね?
手で扇ぐのが疲れるので扇風機で出来た。
扇風機だと体感的に涼しくなるが気温が高いと暖かい空気を動かしているだけ。
そしてクーラーが出来ます。
ガンガン冷やすことだけしか出来ずに人が寒かろうがお構い無しに部屋を冷やします。
幼すぎて余り記憶が無いのですが、冷風口が凍っていた時もあった様な記憶です。
この時はエネルギーの無駄遣いでした。
次にエアコンが出来ます。
クーラーとエアコンの違いって何でしょうか?
クーラーは名前の通り、冷やすだけ、冷やすことに特権しています。
エアコンはエアーコントローラの略ですね。
寒ければ暖める、暑ければ冷やすと冷房と暖房の両方の機能を兼ね揃えています。
初期はコントロールと言っても性能が悪くて、緩やかな温度変化の曲線が描けなくて、例えば冷房の25℃設定にすると、25℃までガンガンに冷やすのです。
25℃になると運転が止まるのですが惰性で冷えてしまい22℃とかになってしまうのです。
そうすると寒すぎる。
そしてインバーターが搭載されて緩やかな温度変化の曲線が描ける様になりました。
それでも物足りなくて人感センサーを搭載して人を狙って冷やすようになりました。
その他にも空気清浄機能も搭載されてたりします。
そうなるとリモコンも複雑になってきます。
そうすると扱えない人も出てくるのです。
とても便利ですよ。
でも、機械に慣れていない人は壊すのでは無いだろうか?と触るのが怖くなるのです。
そうするとスイッチを入れるのを躊躇してしまい、宝の持ち腐れになります。
これは自分の予想なのですが、将来的にオンオフのスイッチしか無くなると思いますよ。
AIがもっと身近になったら電源オフの時に家電の方から今日の出来具合を聞いてきて来るのでは無いでしょうかね?
それを次回に生かすと言うのが始まると思います。
今の技術は使える人の為の物ですが、今後は皆の物になっていくはずです。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。
クローン病患者が思う抗菌と抗ウイルス
前回のあらすじ
すっぱい葡萄の話になるような高齢者の話をした。
今回は抗菌、抗ウイルス製品について考えた事があったのでその事を書きたい。
新型コロナウイルスは相変わらずですね。
収束するのかな?と思ったら振り返し、今度こそ収束するのかな?と思ったら振り返しと何回も同じことを繰り返していますね。
ほとんどの人が生活の一部でも変化があったのでは無いでしょうかね?
自分の場合は新型コロナウイルスが猛威を奮う前からクローン病の為に感染症等には注意して生活していた。
具体的には
常時マスクをする
人混みを避ける
頻繁に手を洗う
頻繁にうがいをする
等々です。
自分が生活するのに必需品としているものが、新型コロナウイルスの影響で手に入れづらくなりました。
この世の中から抗菌、抗ウイルスと付くものが無くなりました。
やっと出てきたなと思ったのですけど、いっぺんに出てきたので、この「抗菌、抗ウイルス」の信憑性はどうなのか考える様になってしまったのです。
よく聞くのがアルコールと言われていますね。
このアルコールは濃度と接触時間は反比例する様です。
しかし、アルコール濃度が高いと揮発性も高くなり、菌やウイルスを消滅させる前に蒸発してしまいます。
でも、どうやって菌やウイルスが消滅したと証明するのですかね?
そうしたら、情報が入って来るんですね。
久しぶりに付き合いのある社長が来社しました。
その社長は新しい事に取り組む事にしたらしいのです。
その新しい事と言うのが抗菌、抗ウイルス製品との事なのでした。
それは新型コロナウイルスを消滅させる事は出来るのか?と質問しました。
答えは「だと、思います」でした。
当然、「思いますとは?」となりました。
「菌やウイルスにもレベルがあるのです。当然、新型コロナウイルスは手に入りません。基準の菌やウイルスがあり、それで試すのです」と言うのです。
それはそうですよね。
殺人ウイルスや菌が実験中に誤って外に出してしまったら大変な事になります。
例えば、エボラやO157等です。
そう言うわけで、抗菌、抗ウイルスをうたっていても全てに効果があるとは限らないのです。
と言うところにたどり着きました。
それで納得するところもあります。
感染者が「あんだけ注意して生活していたのに感染するなんて信じられない」と言っています。
答えはこれじゃないですか?
使っているのが新型コロナウイルスには効果無しだったらどうでしょうか?
防御出来ずに感染しますよね?
そうしたらいましている事は無意味かも知れませんね。
本当に効果があるのは一人でいることかも知れませんね?
でも、それはさみしいです。
もうちょっと考えましょう。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。
クローン病患者が聞いたすっぱい葡萄の話
前回のあらすじ
体調不良が続いていると言う事を書いた。
今回は寓話の酸っぱい葡萄という話を聞いたのでその事について書きたい。
これはネットで見たニュースを読んで感じた事です。
先週は気温が上昇して大変でしたね?
連日、熱中症で倒れる人がいて、不幸にも亡くなった方もいらっしゃるとニュースでしていました。
高齢者の人が多かったみたいですね。
これだけテレビでもネットでも「熱中症対策としてエアコンを使いましょう」と呼び掛けているのにかかわらず、使用していない高齢者が多かったみたいですよ。
何故なのでしょうか?
あるお医者さんが診察で質問としてエアコンを聞かなかった理由を聞いてみたらしいのです。
「エアコンが嫌い」と言うのが圧倒的だったみたいです。
「電気代が心配」と言うのも多かったようです。
でも、よくよく話を聞いていると使用しない本当の理由は他にもあったようです。
それは
「エアコンの使い方が分からない」
と言う事でした。
それを聞いた時に、数年前の自分の両親の話を思い出しました。
夏場に両親が遊びに来た時の事です。
当時はまだクローン病では無くて普通に仕事で大汗を掻いた自分は「両親がいるから家に入ったら涼しいんだろうな」と思いながら帰宅しました。
家に入った瞬間ガッカリしました。
家の中が暑さでモワーとしているんです。
何だこれ?と思いながらリビングに行き、「何でエアコンを使っていないの?大汗掻いて帰って来るのだから涼しい方が良いんだけど」とちょっと切れ気味に言いました。
そうしたら母が「そうなの?稼ぎもしない人が電気代を使ったらもったいないと思って」って言うんです。
「明日もこの時間位に帰って来るからエアコンを付けておいてね」と言って、その日は終わりました。
翌日、帰宅するとまた厚い。
「なんでエアコンを付けないの?」と言ったら
「付けているけど涼しくならない。エアコンが壊れているんじゃないの?」と返答が。
えっ?と思い、リモコンを見ると、なんと、「暖房 28℃」となっているじゃないですか。
「これ、暖房だよ」と言うと、
「そうなの?だから涼しくならないんだ?」と言って来ました。
そして、よくよく話を聞いたら「実は昼間も暑くてエアコンを付けたけど余計に暑くなってそれ以降使っていない」との事。
そして、リモコンを見るとスイッチが3つもあるんです。
「冷房・ドライ・暖房」と。
たぶん、製造メーカーとしては起動させた後に細かい設定が不要なように最初から設定を覚えさせる便利機能として3つも用意したのだと思うのです。
確かに自分は便利だと思いました。
しかし、高齢者では機械音痴が多いので、使いこなせなかったようです。
「なんだよ、言えば良いじゃない?」と言うと
「エアコンも使えないと思わるのが恥ずかしかった」と言うのです。
その時に、よく話も聞かないで悪かったなと反省しました。
そして今回のニュースの高齢者です。
自分の両親と同じなんだと思いました。
エアコンも入れられないなんて恥ずかしくて言えなかったのでしょう。
この時に、「酸っぱい葡萄」の話を思い出しました。
内容はご存知の方もいらっしゃると思いますが、簡単に。
キツネが葡萄畑に行ったら、美味しそうな葡萄が実っていました。
キツネは食べたいなと思うのですが、葡萄は高い所にあります。
キツネは頑張ってジャンプしますが届きません。
何度、挑戦しても届きません。
これは無理だなと諦めたキツネは「この葡萄はまだ熟していないから酸っぱいから食べない方が良いんだ」とまずいから葡萄を食べないと
「悪者を葡萄にして自分を正当化」
して立ち去りました。
と言う、話なんです。
キツネは美味しそうな葡萄を食べたいのですが、取れなかったので、「あの葡萄はまずい」と決め付けて諦めたのです。
今回のエアコンの話と同じでは無いでしょうか?
高齢者だって暑いはずです。
エアコンを使いたいはずです。
でも、使い方が分からないのです。
分からないけど、使い方を聞けない、聞く人がいない。
エアコンを悪者にして、自分を正当化するのが自分を守る術になった。
と言う事では無いでしょうか?
体力が乏しい、知力が乏しい、語学力が乏しい等々一部分でも弱者になると人は見栄を張りたくなるのでは無いでしょうかね?
心に余裕が無くなると言うのが正解なのでしょうか?
その部分だけが弱者であって、全てが弱者の人はそうはいませんよ。
たまたまなんです。
余裕があるのなら、余裕が無い人に寄り添う気持ちを持っても良いかもよ。
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。
クローン病患者がまだ引きずっている
前回のあらすじ
募金ランについてコメントする人について疑問がありその事を書いた。
今回はまだ、体調が戻らないのでその事について書きたい。
先日、整形外科にて治療中に意識が朦朧とし、帰宅してから両足がつったと言うことを書きました。
それで一晩寝たら治るかな?と思っていたのです。
しかし、翌日も翌々日も引きずっています。
まず、翌日。
朝は心地好くとは言いませんが、普段通りに起きれました。
前日の天気予報では朝から雨と言うことでした。
しかし、雲は厚めだが、雨を含んだ雲ではない。
もう一度天気予報を見ると12時から雨が降るとなっていた。
以前からやろうと思っていた、ウッドデッキの木材のペンキ。
やわらかい風もあり、厚めの雲のお陰で日光も弱く、朝も早く気温もまだ低い。
絶好のペンキ日和。
途中、何度かトイレに駆け込みながら2時間でペンキを塗り終わった。
トイレに行かなければ1時間で終わるのに。と思いながら時刻は、8時半。
気温が上がるまで作業を続けるか?
予定通り、ペンキで止めるか?
悩んだ挙げ句、ペンキで止めることにした。
昨日、意識を飛ばしている事が止めた理由。
ここでも変わったなと自分でも感じた。
以前なら、無理をしてもやっていただろう。
今の自分を受け入れたのか、止める事に躊躇が無い。
そして、水分補給して着替えて、シャワーをして水分補給して、一休み。
夕方4時頃、氷菓を買いにドラッグストアに行く。
会計を済まし、袋詰めしていると
「あれっ?立っているのが辛い。なんだろう?」
急いで帰宅した。
とりあえず氷菓を冷凍庫に入れ、寝室に行き、ベッドに倒れ込んだ。
そこから記憶がない。
秒殺?いや、倒れ込む前に寝ていたのか?
気付いた時は6時半だった。
2時間位寝たのだろうか?
起きると、頭が重く、熱っぽい。
体温を測ると、37.2℃。
微熱といったところか。
栄養も取らずに就寝。
翌朝、起きても、一向に回復していない。
仕事を休むか、それとも行くか。
悩んだが答えが出ない。
いや、出せなかった。
何故ならまて寝てしまったからである。
結局、体調が戻らなく仕事を休んだ。
そして、ショック療法を夜になってやってみた。
そのショック療法と言うのは、主治医から腸を休めるために固形物や脂質の高いものの摂取は禁じられているのだが、それを破ってみました。
その禁じ手は「アイスクリーム」です。
アイスにはアイスクリームとラクトアイスの2種類あるかと思うのだが、自分の幼い頃幼稚園にあがるかどうかと言う時期に母に習ったのが「アイスクリームは牛乳だから栄養価が高いので食欲の無い時はアイスクリームを食べなさい」と言うこと。
今回は食欲が無い訳ではないが、少量で栄養価の高いもの摂取しなければならない。
と言うことで、アイスクリームを食べました。
そうしたら、5分もしない内に体調が良くなってきました。
これで明日は仕事に行けるかな?
でも、体重が3キロも増えてた。
なんで?
もしかして、体内にカロリー増幅装置でも埋め込まれたかな?
赤子の魂百までとはよく言ったもので頭のすみに控えているんですね?
次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く。