クローン病患者が食中毒になったら
前回のあらすじ
あまり得意としないヨーグルトを食べるようになったと言う事を書いた。
今回は自分が食中毒になったらどうなのだろうか?と考えてみたのでその事について書きたい。
何故、「食中毒になったら?」と言うことを思ったのか言うと、前回の記事でヨーグルトの事を書いたが、それは強制的に身体に良いと思われる菌を体内入れると言う事なんだなと思い、もしこれが悪い菌だったらどうなのだろうか?思ってしまったのである。
そしてもう一つ、実は、隠していた訳では無いが、ここ数年、梅シロップを作っているのです。
いわゆる、「梅仕事」と言われる初歩ですね。
これが、取り掛かった翌日に「青かび?」って思う事があってこれが体内に入ったらどうなのだろう?と思い書いてみたいと思いました。
ちなみに、梅シロップは夜中に暗い所で見たので、浸けてちょっと黄土色になったところと元々の青い所の2色になっていたのを気付かずに青い所を青かびと思ってしまいました。
翌朝、落ち込みながら見たら、青かびでは無く元の色でした。
と言う事で廃棄することなく継続中です。
前置きが長くなりました。
ここの所、梅雨に入り、高温多湿となってきました。
そうなると、まず、目に見える所ではカビの発生でしょう。
青とか赤の色が付いていると絶対に口に入れたらダメみたいですね。
白ならその部分を除去したら問題無いみたいです。
あとは糸を引くようになっていたのも危険ですね。
目で見えるなら分かりやすいですよね。
でも、見えない物もあります。
その場合の判断は臭いでしょうか?
あとは少しだけ口に入れて酸っぱいのもダメですね。
触ってヌルヌルしてるのも危険でしょう。
発酵していたらフツフツと音がしますかね?
五感をフル稼働させて確認するのが良いでしょうね?
もし、仮に毒を持ってしまった物を口に入れたらどうなるのでしょうか?
食中毒と言う病気になります。
症状として代表的なのは「下痢、腹痛、吐き気、発熱」だと思います。
これを見るとクローン病の症状の一つと同じですよね。
そうなると、見極めが出来るのでしょうか?
自分が腹痛で病院に緊急で受診するとまず、生ものの摂取等の有無と痛い場所を聞かれます。
痛い場所によってある程度判断出来るそうです。
クローン病による痛みの場合は中心から右側に偏るそうです。
それが細菌やウイルスが原因の場合は左側が痛むらしいのです。
そう言われると下痢の痛みの時は左が多い感じがします。
そして、生ものの摂取を聞かれるのは細菌やウイルスの事もそうなのですが、消化が悪いらしいのです。
そうすると消化されずに腸の内部を移動すると潰瘍部に触れて痛みが出るとの事です。
それと細菌やウイルスは熱で無毒化するので悪さをしなくなります。
その為に、「生ものは避けて、熱を加えた物を食べましょう」と言う事になるのです。
あとは食物そのものに毒がある物ですね。
有名な所ではキノコ類やフグなどでしょうかね?
キノコの見極めはかなり慣れている人でも難しいらしいです。
そして、フグは捌くのに免状が必要です。
どちらも素人が手を出していい物ではありませんね?
これらの事から食中毒による症状なのかどうかはある程度分かると思いますが、断言は出来ません。
クローン病の痛みが増しても苦しいし、食中毒での体調不良も苦しいです。
危険だと思われることは避けましょう。
「毒を持っている可能性のある食物は食べない」に付きますでしょうか?
苦しまなくていい事に苦しみに行く必要はありませんですからね。
次のテーマとタイトルは食中毒の種類・・・次回に続く