クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者が歩くを考えた

前回のあらすじ

有名人等が病気の告白をするけど情報が中途半端な為になんか巻き込まれていると感じている事があったのでその事について書いた。

 

今回はクローン病の合併症を体験している時に考えた事があるので書きたい。

 

クローン病は人によって症状が違います。

他の人のブログを読む限りではそんな気がします。

 

自分の場合は腸管の炎症の他の一つに関節痛があります。

この関節痛が中々な物でクローン病の初めからあり、現在も悩まされています。

対症療法としてカロナールとセレコックスを処方されています。

用法容量をしっかり守って飲んでいます。

でも、さほど改善されていません。

飲まなくても良いのでは?と思い、飲まなかった時期が少しだけあったのです。

そうしたら、もっと痛くなって、これはダメだなと飲み続けています。

 

 

これ、どうしたものかな?と考えてます。

ずっと考えています。

色々考えているけど解決までは至っていない。

 

今朝も痛くて、何もしなくても痛いのですが、動くともっと痛い。

 

その中でも歩く事について考えてみたい。

 

高齢者が「歩くのが辛い」と言っているの聞いたことないですか?

その場合、どこが痛いのでしょうか?

大抵の場合、膝と答えるのでは無いでしょうか?

しかし、「歩く」を考えた時、歩くのは膝だけの痛みでは無いのです。

 

自分が関節痛と感じている部位は手指・足指・手首・足首・膝・肘です。

この中で歩くのに特に必要なのは足の関節です。

この間、足首と膝は両足痛かったのですが、足指は左側だけ痛い時があったのです。

両方の足の関節が痛い時は何となく歩けるんです。

でも、片方だけ痛い時ってかばう様に歩くためぎこちないのです。

そして、この間は左側の足指に力を入れられなくて物凄くぎこちなかった。

膝や足首の痛みの時よりぎこちなかった。

 

バランスが取れない感じでした。

 

この時に思いました。

「あっ、歩くって関節が必要なんだ」

膝が曲がるから歩けるんだ。

足首が伸びるから歩けるんだ。

足指が反るから歩けるんだ。

 

多分、専門家は既に知っている事なんでしょうけど、自分は体験して学びました。

ロボットのぎこちない歩き方は曲がる・伸びる・反るが出来ていないのではないか?と思いました。

これもロボット工学をしている人なら分かっている事でしょうね?

 

歩くにはリハビリは効果あるけど、揉むや摩るのマッサージとかでは改善されないのでは?と思いました。

 

動きが硬くなっているために歩けなくなっている。

ここの動きをスムーズにすれば良いだけなのですよ。

 

年を重ねると関節がある所で止まってそこを更に動かすとパキッて何かを乗り越えた感覚って無いですか?

多分、関節の潤滑油が無いのでは無いですか?

 

自分の結論として歩くのに必要な事は2つです。

まずは関節の動きを大きくする。

次に動きを大きくするために潤滑油を入れる。

この潤滑油はヒアルロン酸です。

 

 

ヒアルロン酸だけ摂取しても効果は薄いですよ。

やはりリハビリとヒアルロン酸の両方の組み合わせが良いです。

 

 一人では難しい所もあるのですが、人に迷惑を掛けるのを減らす目的で挑戦してみては?

 

次のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く