クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病とうつ病2

前回のあらすじ

クローン病うつ病ってことで、一時期、うつ病と診断されていたので、その時の事を書いた。

 

今回は前回書き漏らした事があったので続きを書いてみたいと考えている。

 

1.うつ病の原因
 原因としては一つだけでは無く、様々な事が複雑に絡み合い、結果的にうつ病になるのだと考える。

 原因と考えられる事柄を列挙してみたい。

 1.1心理的なストレス

  • 仕事
    クローン病が発症する前から、毎日毎日大小様々なトラブルが起こっていた。
    毎日が昨日と違うので変化に富んで飽きないのだが、たまには平和な日を過ごしてみたいと感じていたけど、それが仕事だと思っていたので心理的に耐えられない程の事では無かった。

    クローン病を発症してからはその事柄が辛いと感じる事が多くなってきた。
    最初は心理的に辛いと言うよりは肉体的に辛かった。
    常に腹部の痛みがあり、トイレも近くて仕事に集中出来なかった。
    でも、後から後から仕事は入ってくる。それも、特急で対応しなければならない事が。
    トラブルの対象としては工場で関係するもの全てで受注・生産・設備・品質・人・納期等。

    クローン病って外見は全く健常者と同じで消化器系の事は他人には絶対にわからない事である為こちらの体調に関係なく仕事の依頼が来る。
    朝から晩まで休日出勤して対応しなければならない程の仕事量。
    それでも、手伝ってくれる人もいなく、一人で対応しなければなら無かったので、中には後回しにしてしまう事もあったりして、最悪な事にそれを失念してしまったりして顧客に迷惑をかけて、更に苦情になったり。


  • プライベート
    クローン病発症前は詳しい事は割愛するけど、ストレスを感じていた。

    クローン病発症後はストレスと言う事はそれ程は感じていなかった。

  • クローン病
    治療法が定まらない。

    ステロイド休薬→だんだん調子が悪くなる
    ヒュミラ→ダメ
    レミケード→ダメ
    ステラーラー→ダメ
    エンタイビオ→投与2回目で継続中


    期待しては裏切られ、期待しては裏切られを繰り返している内に、希望が無くなる。
    辛いですよね。
    自分ではどうする事も出来ないのがもどかしい。

 1.2肉体的なストレス

  • 仕事
    設備トラブル等は大きい事があると疲労は感じていたが、元々は設備を修理したりするのは好きだったので、ストレスには感じていなかった。
    どちらかと言うと楽しい時間だった。

  • プライベート
    こちらもストレスに感じだ事は無かった。

  • クローン病
    常に腹部が痛く、気になる。
    気にしない様にするけど、痛みは無くならない。

 1.3原因

  • こう見ると原因としては「仕事の心理的ストレス」と「クローン病」となりますね。

  • 当たり前ですかね?



 

2.ストレス解消方法

 皆さんはストレスを感じた時ってどうしていますか?

 

 2.1ストレスを解消すると思われる事

  • 仕事を忘れる趣味を見つける
    これがなかなか難しい。
    ギャンブル要素の高い物は負けた時にそれがストレスになるらしい。
    仕事漬けの毎日で趣味と言う趣味は無かったし、現在も無い。

  • 睡眠をしっかりとる
    寝付きは良いが、睡眠の質としては良くない。
    3時間以上連続で寝た記憶が無い。
    大抵、15分~90分で目覚てしまう。
    起きる時は悪夢を見て、仕事関係者から起こされる事が多い。
    たいてい怒鳴られて目が覚める。

  • クローン病の完治
    これが全てですよね?
    クローン病が治れば、全て解決する。
    自分ではどうする事も出来ないのももどかしい。

 

 2.2ストレス解消方法

  • この3つになってしまいますかね?
    恥ずかしながら他に思い付かない。
    見つけられないからこそうつ病になってしまうのかも知れないですね。

3.まとめ

  • クローン病が治ればすべて解決だけど、これがどうにもならない。

  • ストレス解消方法を見つける。

なんか在り来たりの事を書いてしまいました。

ストレス解消って難しいんですよ。
だって、ストレス解消方法が見つからない人がうつ病になりやすいんですから。

仕事一本で生きて来たってのは他に逃げ道が無いんですよね?

どうしたら趣味を見つける事が出来るのでしょうか?

 

次回のテーマとタイトルは未定・・・次回に続く