クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

この辛さ・・・クローン病のなに?(関節痛編)

 前回のあらすじ

この辛さは何だろう?と言う事で腹痛に関する事をまとめた。

と言う事からの続き。

今回は合併症・薬の副作用について記事にしようかと考えてる。

 

ここの境界線って難しくないですか?

まず、薬の副作用の説明が曖昧じゃない?

薬の説明書の副作用で「下痢」って書いてある次の行には「便秘」って書いてあったりするから、どっちなの?

素人からすると下痢と便秘って対峙する物なのかな?って想像するけど、専門家から見たら、同じ事なの?

こんなの多々ありますよね?

あと、自分は下痢が多いのだけど、薬の副作用で「下痢」ってなっていた場合、「これ飲んで平気なの?」って疑問の感じたり。ここにも不安要素がたくさん。

薬の説明書を読む限り、副作用は「何でも良いから書いておけ」って感じでは無いですか?あれは訴えられた時の保険なんですかね?形式ばった書き方より、生きた情報が欲しいですよね。

 

一応、まとめるけど、クローン病の症状なのか合併症なのか副作用なのかははっきりしなくても勘弁。

曖昧過ぎて受け方の感覚でどうだか判断するしかないかな?

腹痛以外の事を書いて行こうかと考えてる。

 

合併症・薬の副作用

 ①関節痛について

  1. 関節痛→手指・足指・足首・手首・膝・肘の痛み。何もしなくても痛い時があれば、動かすだけで痛い時もあれば、しっかり曲げると痛い時もあれば、伸ばして痛い時もある。
  2. 手指の痛み→ギュッと握ると強い痛みが走る。両手の人差し指・中指・薬指が痛く、特に中指の痛みは何とも言えない。パソコンのキーボードを打つくらいの曲げ方だと、それほどでも無いが、痛みが激しい時はそれも辛い位。→揉み手をしていると少しは楽になる。スーパー等で揉み手をしながら歩くので、人とすれ違う時、冷たい眼差しを感じる。確かに揉み手をされながら近づかれると怖いよね。
  3. 足指の痛み→何もしなくても痛い。ジンジンとするような痛み。揉んであげると痛みは和らぐが、なんせ、そういう時は揉む手の指も痛いからじっくり揉めない。誰かやってくれないかな?
  4. 肘の痛み→どちらかと言うと真っ直ぐにすると痛みの準備運動・・・なのかな?スーパー等で空のレジの籠を持って歩いていると、何十キロの物を持っていたのですか?と言うくらい肘がピンと張ってしまう。そうすると曲げるのが出来なくなり、もう片方の手で助けてあげる。一度曲げてしまうと、あとは自力で曲げられる。でも、伸ばしたらまた、やり直し。→サポーターを付けるとかなり良くなります。自分はバンテリンのサポーター肘用を使用してる。

 

 

  1. 膝の痛み→膝小僧の横と上に痛みが走る。何もしなくても痛い時は歩くともっと痛い。すごく痛い時はガクンと力が入らなくなる感じになる事もある。そうするとビッコをするように歩くんだけど、両膝なのでビッコにならず、ただ単に歩き方がおかしい人に映っているのでは無いでしょうか?→膝にもバンテリンのサポーターを使用してる

 

  1. 手首の痛み→痛さレベルはかなり低めで、ここが痛い時は逆に他の部位の痛みが無い時が多い。→手首にもバンテリンのサポーターを使用してる。

 

  1. 足首の痛み→何もしなくても痛い。締め付けられる様な痛み。ここが痛くなると眠れなくなる。揉むと楽になるが、体が硬いので揉むのに一苦労。→足首にもバンテリンのサポーターを使用してる。

 

  1. 関節痛の対処1→薬の処方がある。→カロナールとセレコックス→効果はどうなのだろう?とは思うけど、止めると痛みが増すので多少は効いている。のかな?
  2. サポーターはかなり有効です。それもしっかり固めてくれる様なのが良いですよ。100円で買えるような物も使ったことがあるのですが、これは残念ながら、ただ、布を巻いているって感じで、動きのサポートは無いです。しっかりしたサポーターを付けると動きがかなりスムーズになります。バンテリンしか使っていないから他のはどうかわからないですけど、バンテリンは良いと思います。ただ、ちょっと値段がね。でも、痛みから多少解放されると考えると、投資も止む無しかな。
  3. サポーターを付けるにあたって、注意することがあります。それは「むくみ」が無い事を確認してから使用してください。むくみがあるとうっ血してしまい、肌が紫色に変色します。あと、締め付けが強くて精神的にイライラしてくることもある。自分の肌は白い方なので外すとサポーターの跡がくっきりになります。
  4. もう一つ注意事項があって、サポーターを全身に使っていると、まるで格闘家の様になります。その格好で人前に出ると、かなりの確率で冷たい視線が待ち構えてます。その視線に耐えられる精神に鍛えましょう。

本当は合併症・薬の副作用で一つの記事にしようかと思ったのだけど、思った以上に書くことが多くて結構なボリュームになってしまいました。

これは多少続くかな?

 

次はこの辛さ・・・クローン病のなに?(テーマ未定)・・・次回に続く