クローン病よ、良い子だから、ね

クローン病になっての心境や環境の変化、治療に関することを書いていきたいと考えてます

クローン病患者の手のむくみ対策

前回のあらすじ
顔・喉のむくみの対策を書いた。
 
今回は手のむくみの対策をどうしているかを書きたい。
 
手のむくみってどんな感じでしょうか?
指、手のひら、手の甲がパンパンになる。
もし、この状態で針をプツってしたらパンッて破裂しそうです。
そして、グーの形にするとまるでドラえもんの手の様です。
 
そんな状態だとどんな問題があるでしょうか?
物が掴めない、握れない。
手の役割って一番は物を動かすために物を身体の一部にする事なのかな?って思います。
掴めない・握れないが出来ない手は本来の役割の70%は機能のダウンしているのではないかと思います。
手に障害のある人は大変だと感じます。
一生懸命生きているなと尊敬に値します。
 
 
自分の場合はむくみ以外にも関節痛があるんです。
むくみがある時は関節痛が治まる、関節痛がある時はむくみが無くなると言う事は一切なく、片方か両方かという感じです。
でも、むくみを改善しようとすると関節痛も和らぐんです。
関節痛も厄介で、指関節が痛い時はパソコンのキーボードを叩く衝撃が物凄く響くのです。
後は車の運転ですね。ハンドルが握れないとかウィンカーの操作も辛い。
 
 
それではむくみの対策は何をしているでしょうか?
それはマッサージです。
最初は美顔ローラーを使っていました。
これも気持ちが良いし、効果もあると思います。
でも、美顔ローラーって掴まなければならないのです。
掴めないって言っているのに掴まなければならない。
これだと長時間の使用は無理です。
ある日、何げなく量販店の電気屋に行ったのです。
普段は美容系には全く興味が無く、足も踏み入れないのですが近くを歩いていたら通路側に良いのを見つけました。
手のマッサージャーです。
装置に手を入れてスイッチを入れるだけの物です。
これがちゃんと圧迫もされて中々良い感じでした。
多分、中にコンプレッサーが入っているのでしょうか?
機械式では無く、エアーで揉まれる感じです。
 
 
今は手のマッサージャーを毎日使っています。
しかし、やはり良い事だけでは無いのです。
手がむくんでいると奥まで入らない。
多分、女性向なんでしょうね。ちょっと入り口が狭いです。
なので、最初は入る所までマッサージを始めます。
すると、むくんでいたのが流れるのか指が細くなった感じがします。
そのタイミングでマッサージャーに更に手を深く入れるのです。
そうすると指先から手のひらまでマッサージしてもらえます。
 
ただ、改善して貰えると嬉しいのは手首もマッサージしてもらいたいなと思います。
そうすると本来の目的とずれるのかな?
 
でも、助けられているのでお勧め出来ます。
電気屋さんにテスターがあるので試してみたらどうですか?
 
 
 
次のテーマは足のむくみ対策・・・次回に続く。