クローン病患者がウッドデッキの改造をする1
前回のあらすじ
連休の状況をテレビで見たのでその事について書いた。
今回はウッドデッキの改造について書きたい。
連休中も一部の人は工事などで出勤していたのですが、自分は体調の具合で4連休にさせて貰いました。
暑さも過ぎ去り、過ごし易い気温になりました。
なので、ウッドデッキの改造をこの4連休にしようと考えました。
雨の日に窓を開けると雨が入ってきてしまうんです。
そんな日は窓を閉めるのですが、部屋が蒸すんです。
それに今は洗濯物を部屋干しにしているのですが、たまには外に干したいと言う気持ちもあります。
そう言う理由から屋根を付けたいと思っているんです。
連休前日、身体に異変がありました。
軽く関節が痛いし、だるいし、フラフラする。
なんだろう?
症状としては軽い。
気のせいかな?
症状が強くなるようだったら台風が来るのでは無いだろうか?
そんな事を考えていました。
連休初日は寝起き朝5時に骨粗鬆症の治療薬のアクトネルの摂取日だったのでまず水道水でアクトネルを飲みました。
そしてウッドデッキに取り掛かりました。
朝も早いのでご近所迷惑になるのでまだ電動工具を使えません。
どこをどうするかじっくり考えます。
グランドに木材を横にして屋根の勾配をイメージします。
ネットで調べる限りでは3寸勾配、4寸勾配等と材質によって変えるなどと書いてありますが、素人には何を言っているのかよくわかりません。
3寸勾配と言うのは10寸水平に移動した時に3寸下がる事を言い、4寸勾配と言うのは10寸水平に移動した時に4寸下がる事を言うようです。
寸と言われてもピンと来ません。
メートルに換算すると3寸勾配は303㎜水平に移動したら91㎜下がり、4寸勾配だと303㎜水平に移動したら121㎜下がるようです。
数字が中途半端ですね?
そこまで細かくしても斜めに切るのに精度が出ないと考えました。
これは分かりやすくした方が賢明だと1000㎜で100㎜下がる様にしました。
板の長さが2340㎜なので234㎜下げれば良いのですが、ここも細かい数字になるのできりが良い所で200㎜にしました。
そして横たわらせている柱となる木材を寸法通りの距離を保って置き、そこに屋根の下となる木材をあてがってケガキを入れます。
ノコギリでギコギコとケガキに沿って切りますが、体力が無くなった自分にはかなりキツイ。
斜めに柱を切った所で7時になりましたので、自分ルールで電動工具の使用許可が出ました。
補強の板が来る所を板がハマる様に切り込みを入れます。
補強の板の方も切り込みを入れます。
屋根の柱が来るウッドデッキの床材を外します。
先ほど切り込みを入れた柱をその外した所の根太に入れます。
が、ぐらぐらします。
大引を付けますが上が安定していないのでまだ、ぐらぐらします。
上の切り込みを入れた部分に補強の板を入れます。
ここでトラブルが発生。
柱の間隔が前後左右で違います。
30㎜ずれているのです。
これを修正するのは一人だと結構難しい。
でも、頑張りました。
何とか一人で修正しました。
この時、補強の板は固定はせずにクランプで止めるだけにしていました。
ふと、時計に目をやると、お昼の12時です。
時間が経つのが早かったです。
やはり、涼しくなると作業が捗ります。
7時間も作業していたので、初日はこれで止めました。
2日目は板の補強から作業を再開です。次回に続く